日本の食卓に馴染み深い
「ししゃも」意外と料理のバリエーションが少ない。
フライもいいけれど、もっと簡単に作れて美味い!
ししゃもの春巻きです。
《目次》
ししゃもの話し
広く知られるようになりましたが
「ししゃも」本ししゃもとカペリン(カラフトししゃも)という代用魚があって
市場にでまわっているのはカペリンの方。
本ししゃも、北海道で何回か
いただきましたが、確かに美味い!
でも値段を考えたら気軽には食べられない。
カペリンししゃも、じゅうぶんに美味しい😄
しかし、一匹じゃ料理扱いされない存在感の薄さが気になる。
焼くか、手をかけてフライか?
すごく簡単なのに美味しい「ししゃも」です。
ししゃも(柳葉魚)の春巻き
できあがりは、こちらです。
ししゃも(柳葉魚)を巻いた春巻きの長さは20センチ越え!
10匹分、のっけるお皿がなくて大皿ひっぱりだしました。
食卓ドーン
大勢でわいわいパーティーでも👍
酒飲みには、たまらんちん
アツ熱のうちに、お口まで遡上してくる「ししゃも」です。
▶︎材料
- 樺太ししゃも(カペリン)・・・1パック/10匹
- 春巻きの皮・・・1パック/10枚
- パセリや香草・・・適量
- レモン・・・適量
👉ししゃものパック10匹。春巻きも10枚入り
売り場を見たら他商品もそうでした。
春巻きの皮も余すことなくムダなしです。
仕上げのかけるソース、おすすめはコチラ
「ししゃもの春巻き」ソースやお醤油、お塩をかけても美味しいですが
チーズのコクやシーザードレッシングの切れ味が
ぴったし!
▶︎作り方
- 春巻きの皮に、ししゃもを包みます
- 160℃の油で1をうっすら茶色にカラッと揚げます
- 2を盛りつけてレモンと香草を添えます
とにかく簡単!
春巻きの皮を一枚ずつ、はがしてしいたら
真ん中に、ししゃも
ししゃもを真ん中にして、手前からくるっと包めばOKです。
横方向の両はしは、そのまま
縦方向の
巻き終わりの端っこは、水でちょんちょんしてペタンしてください。
あとは揚げるだけ。
ししゃもは火が通りやすいので、春巻きの皮が色づいたらできあがりです。
表、うらであわせても数分で揚がります。
👉春巻きが長いので、フライパンで揚げたほうがよいかも。
しっかりと揚げる必要はないので、油の量も少なめでも上手に揚がります。
▶︎MEMO
このレシピ
1人で10本食べたら健康的にはダメですが(^O^)
4〜5本食べても、健康ダイエットには合格点。
《ししゃも春巻き1本》
- 糖質量・・・6g
- エネルギー・・・60kcl
- コスト・・・50円
1本20センチ
カリカリの春巻きの皮につつまれた
ししゃもは、焼いたホクホク味のままです。
食べるのか
飲むのか
スマホで撮るのか
脳内が混乱していたため、
タマゴたっぷり断面がピンボケになりましたが
「文句なくうまい」
カリカリとした端の方もうまいが
何と言っても中央部のタマゴをもったししゃもの美味さ!
チーズのソース(ドレッシング)も大正解
ししゃものちょっとしたクセのあるニオイも
チーズやレモン、香草がマッチして「口の中は、おひとり大宴会」
熱々のししゃもが勝手に口まで遡上をくりかえしまう😽
遡上を助ける川のかわりは、ビール
ししゃもの春巻き1本の遡上につき、ビール1本
ヤバイね。これは・・・
まとめ
このレシピ
むかし銀座の小料理屋で出された鮎。
湯葉で包んで揚げて出されたものを思い出してパクりました。
鮎はシンプルに焼いて、そのまんまがいいだろう
と思いますが・・・
インパクトは大でしたね。
湯葉を春巻きに変えて
これイタダキ(^O^)
リーズナブルでカルシウムたっぷり美味しい
樺太ししゃも(カペリン)
フライも人気あるが面倒だ。
でも春巻きにすればカンタン。
夕食のおかずや
お休みに、皆んなで楽しむ食事場面でも大活躍します。
半分にカットすればお弁当のおかずにも👍
らしくないblog(食べ物で楽になる編)
秋の食材・秋の陣
安くて美味しくて、カンタン!
らしくないメニュー引き続き紹介していくので
よろしくです。