配達Pizzaの日が決まっていたので、数日前から
仕込んでおいた「ガスパチョ」を副菜にします。
家族みんな、ガスパチョ
あまり馴染みがないので写真のようなものだと説明しました。
《目次》
ガスパチョ
うちの奥さんに「ガスパッチョ作るよ」
って言ったら「何それ ドン・ガバチョ?」
「フっっっル(°▽°)」
アナタは知ってる???ドン・ガバチョ
ドンガバチョ
ヤンじい、ヤンばあ世代にはわかってもらえるが・・・
「ドン・ガバチョ」
昭和30年代〜40年かけて(1964年〜1969年)NHKで放映されていた人形劇
「ひょっこりひょうたん島」の大統領😄
いまは無数のキャラクターがテレビや映画、動画コンテンツで
当たり前となっていますが、子供から、大人まで国民みんなで
周知したキャラクター(人格、性格、持ち味)と言える(^O^)
菅新総理大臣、こんなリーダーになって欲しいな。
「皆んなで聞けば元気になれそうな歌👍」
ガスパチョ
東京の飲み仲間、知人の外人シェフに
LINEで教えてもらったガスパッチョのレシピでやってみます。
ガスパッチョとは、スペインやポルトガル料理の冷製スープ。
野菜ジュースやスムージーとは一線を画した冷製スープ、カスパチョ
野菜パワーをふんだんに摂り入れられる「ガスパッチョ」で腸活。
▶︎材料(4人分)
- A 完熟トマト・・・3個/500g(糖度が高いものか完熟)
- A 赤パプリカ・・・ 1個
- A セロリ・・・ 1/2本
- A キュウリ・・・1/4本( 種取る)
- A 玉ねぎ ・・・1/4個
- A ニンニク ・・・1かけ(味に影響するので少なめが良い)
- A 塩・・・少々
- A ヨーグルト・・・大さじ1
- B コンソメの素・・・小さじ1
- Bレモン汁・・・適量
- B 黒コショー・・・適量
- オリーブオイル・・・50ml
- ハラペーニョ・・・適量
- スティックきゅうり、レモン輪切り
▶︎作り方
本格的なガスパッチョは、野菜をプチ発酵させてから作ります。
猛暑の国では発酵食品がありません。
美味しいガスパッチョを作るためには、1日〜2日ほど野菜たちをヨーグルト漬け冷蔵庫で寝かせます。
👉ヨーグルト漬けは、スーパーサイヤじいのオリジナルです。
本家ガスパチョは、この限りではないのでよろしくです。
《作り方》
- 野菜を小さくスライスします。ジューサーにかけるので、形は気にせず。トマト、きゅうりのタネや水分は除きます。
- 野菜に、かるく塩をふってオリーブオイル以外の材料をすべて、ジップロックに入れます。ヨーグルト(乳酸菌)も一緒に
- それぞれ野菜の繊維ができるだけ潰れるように手でもみこんでおく
- 冷蔵庫で2日ほど寝かせます(👉塩をした野菜や素材はヨーグルト乳酸菌といっしょにプチ発酵して複雑な味わいを生み出します)
- 冷蔵庫で寝かせた野菜にBの味つけをして、ミキサーやフードプロセッサーにかけます
- 目の細かいザルで濾します(👉ザルにこすりつけるようにして、あらい繊維質や皮、タネ類だけを取り除きます)
- 濾したものにオリーブオイル、大さじ3〜4を加えて、もう一度ミキサーにかけます(👉オリーブオイルで乳化させるので、しっかりめに攪拌します)
▶︎MEMO
濃厚な野菜の冷製スープ。
プチ発酵した野菜たちですがヨーグルトやトマトの酸味、甘味などが強く
味わいがあります。
これならPizaaのパンチ力にも負けない。
栄養バランスも
お肉や魚、チーズなど高タンパク、高カロリー食にはもってこい。
オトナは黒コショー多めにしたり青唐辛子の酢漬け
ハラペーニョなど一緒に飲む(食べる)
とさらに美味しくなります。
老練な味わい、ドンガバチョ
じゃないガスパチョでした。