辛くて甘くて独特な韓国味噌の醬(ジャン)
ヤムニョン。
日本がほこる食材の「ちくわ」で韓国料理を
フェイク!フェイク
国家間の問題にならない程度にパクってみます😋
《目次》
ちくわ
生食でもおでんでも磯辺揚げにしてもおいしい竹輪。
ちくわは、大きく分けて2種類あります。
キャッチ写真で使っている両端が白くて、真ん中が焼いてあるちくわと
下の写真、全体に焼き色がついている煮込み用のちくわ。
どちらも生で食べられますが煮込み用(全体がまだら模様で焼けている)は
成分をかえてあり、加熱すると美味しくなるように製造しています。
栄養・成分
原料の魚や製造方法によって違いますが、一般的な焼きちくわ
の100g(細い竹輪3本くらい)あたり栄養素がこちら
- エネルギー・・・120kcl
- タンパク質量・・・12.0g
- 脂質・・・2.0g
- 炭水化物・・・13.5g
- カルシウム・・・15mg
- 鉄分・・・1.0mg
- 塩分・・・2g
白身魚を原料にしているため、比較的に脂質は少なく
高タンパクな食品です。
練り物の宿命ですが、弾力性を出すため塩分量が多くなります。
数字ならべてもピンとこないので、細めのちくわ5本入りの1袋と
同等なカロリーやタンパク質量、糖質を調べてみると
栄養補助食品のプロテインバー1本と似たような数字。
ただし、ちくわの塩分量は、プロテインバーの5倍!
高血圧症、糖尿病などには注意。
単品で食べるよりも料理として他の食材とあわせ
ちくわの塩分を上手に使うと良い食品といえます。
なんちゃって・ヤムニョン
ちくわと合わせる調味料を作っておきます。
韓国の醬(じゃん)ヤムニョンをフェイクした
なんちゃってヤムニョン。
本家は、しょうが・ネギ・にんにく・胡麻・とうがらし・干しエビ・りんご・味噌・アミの塩辛・・・・・・・・・・
もう大変な組み合わせ、配合で、それぞれの家庭やお店の味があるので
冷蔵庫にある食材でフェイクします。
▶︎なんちゃって・ヤムニョム材料(3〜4人分)
どの食材もインバクトやカラーが強いので、あまり配合や分量は気にせず
まぜると何とかなる味になります😋
- 豆板醤・・・小さじ2
- コチジャン・・・小さじ2
- トマトケチャップ・・・大さじ2
- お醤油・・・小さじ1
- にんにく(チューブ)・・・2センチ
- しょうが(チューブ)・・・2センチ
- 料理酒・・・大さじ2
- はちみつ・・・小さじ1〜好みで
- 黒コショー・・・少々
- ごま油・・・大さじ1
※お子ちゃま用は、豆板醤を入れずケチャップ多め、はちみつ増にすれば良いですよ👍
ヤムニョン・ちくわ
なんちゃって・ヤムニョンで糖質は多くなりがちですが
ちくわの塩分(旨味)とあわせたヤムニョンちくわです。
美味しいヤムニョンが、ちくわにシッカリと絡むように
ちくわに衣(バッター液)をまとわせます。
仕上げには、溶けるチーズも投入。
▶︎材料(3〜4人分)
- ちくわ・・・2袋
- 揚げ油・・・大さじ4
- なんちゃって・ヤムニョン・・・150cc〜
- ●小麦粉・・・大さじ2
- ●水・・・大さじ1
- ●卵・・・1個
- 溶けるチーズ・・・2枚
●バッター液の材料
▶︎作り方
1️⃣ちくわを適当な大きさに切って小麦粉と卵、少量の水をあわせた
「●バッター液」にまぜてフライパンに多めの油をひいて
揚げ焼きします。
揚げ物便利な「バッター液」作り方
2️⃣ちくわの揚げ焼きができたら、そのままフライパンに用意してある
「なんちゃって・ヤムニョン」をまわしかけて、炒めながら絡めます。
👉揚げ油ですが、揚げ焼きの時にちくわが吸収しますが、油が多く残るようなら
ヤムニョンを混ぜる前に、キッチンペーパーでしっかり吸い取ってください。
3️⃣最後にとっておきの秘策!
とけるチーズをかけて余熱で溶かします。
チーズタッカルビ(風)も楽しめちゃう。
白ゴマたっぷりかけたら出来上がりです。
なんちゃって・マッコリ
フェイクついでに韓国のお酒「なんちゃって・マッコリ」
これ!
レモン缶チューハイに豆乳まぜて、さらにレモン汁を入れただけ。
酎ハイや豆乳の配合、アルコール度はお好みで( ◠‿◠ )
米を原料にする本家マッコリですが
なんちゃってマッコリは、焼酎と豆乳なので糖質制限者には
おすすめ・いいですよホドホドなら。
けっこうイケる
レモン汁の追加で、マッコリの乳酸菌っぼい
すっぱさもありーのトロッととろみもありーので
いい感じ。
韓国料理、マッコリのファンには先にゴメンm(_ _)mしておきますが
なんちゃって、ですから😋
雰囲気、雰囲気。
本場の味
なんちゃって、フェイクだけでは申し訳ないので
本場の味、紹介しておきます。
スーパーサイヤじい、思うに
お酒や地元料理は、その風土や気候にあわせて生み出されたもの。
おいそれとはフェイクできません。
何と言ったって“水”が違う。
blogで、おちゃらけフェイクしていますが
本場のものは、リスペクトするものばかり。
国内や海外、飛び回ってきて思うのですが「食べ物やお酒の飲み方」
など知ると土地柄やお国柄、お人柄もすこーしわかってくる気がします。
竹輪、食べさせたら日本、好きになるかも(^O^)
菅総理大臣に仕切り直し!
“ちくわ贈答”提案してみよっかな。
人それぞれのキャラ、性格は生まれてきた後の
食べた物で大きな影響を受けると思います。
カラダとココロは分離しているわけではないと思う。
「食のリンク」で色々な人と友好を深めていくのもいいもんですよ。