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日本の競争社会が子供を不幸にする【英語脳】で自己肯定感が高められる

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心とカラダのバランスがとれていない日本の子どもたち。

ユニセフの調査によると、カラダの発育はトップクラスなのに幸福度が最低レベルだという。

【英語脳】が自己肯定感を高めます。

《目次》

日本の子供、幸福度が最低

今、コロナ禍のなかで様々なことが変わろうとしています。

そんな中で「へぇーそんなんだ」

ではすまされない衝撃的なニュースに出会った。

 

ブログを読んでいるアナタは大人でも

子供だって、孫だっている人も多いでしょう。

そもそも

世の中が元気で幸せになるためには、子供が元気でなければならない。

www3.nhk.or.jp

今、コロナでオトナは自分のことばかり。

医療従事者の感謝も大事だが

自分のことを守れない子どもをみる、親たちや教育現場にも

関心を持たなければならないと思いませんか。

 

学校に行かせて

教科書のことだけ覚えれば、子どもは成長するわけではない。

心の育成を、学校の先生におしつけるわけにはいきません。 

 

「幸福度」総合の順位「20位」と低いけれど

問題にするのは「精神的な幸福度」

日本の子供は、カラダの発達が先進国の中ではトップクラス。

心の問題はワースト2位の日本の子どもたち。

 

幸せの度合いは、他人と比較したり順位をつけることでは無いことは

わかっていますが、日本の子供が元気がないことは確かなことです。

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世界の子どもたちとの違い

今、世界的に非常時です。

毎日が「決定」の繰り返しです

今までの常識や実績は通用しません。

今まで守られてきた看板(学歴、大きな組織、大きな会社などなど)は

自分を守ってくれない。

  • マスクをするのか、しないのか?
  • 直接人と会いに行くのか、スマホやLINEにするのか?
  • 避難するのか、家にいた方が良いのか?
  • 会社に勤めるのか、自分で何かやるのか?
  • 子共を学校に行かせるのか、家で守るのか?

平常時や日本国のように集団的にマナーやルールに従順な国では

楽に生きれたことが、これからは違います。

 

自分で決めて、自分が責任をとる。

どこかの政治家が「民度の高い国」と言っていたが

それがアダになりかねません。

民度が高い国の子供たちが、幸福度が低いわけがない!」

 

スーパーサイヤじい、長年

海外の友人たちの家庭と長年にわたり接する機会が多い。

その子供たちの成長を垣間見る機会が多かったが、みんな元気で個性的。

 

様々なことが早熟です。

特に以下のことが日本の子供に比べて早熟です。

  • 自立心
  • 独創性
  • コミュニケーション力 

日本の子供たちは

自立心、独創性が低いという幼稚さに加えて

ユニセフの調査のとおり、日本の子供のコミュニケーション力が低い。

 

学習した知識や能力があっても、人に伝えられない。

いい学校を出ても、いい成績をおさめても

人に伝えることができず、人と協力できなければ学業で得た知識は、宝の持ち腐れ。

なぜ日本の子供は幼稚なのか? 

私持論ですが、日本の子供の幸福感が少ない理由として

子供自身の自己肯定感が少ない

 

自分の価値が自分でわからない。

自分を求めている人がいるのか不安

自分が本当に愛されているのか不安

 

親の目、世間の目を気にするあまり

日本の子供の自立心、独立心が他の国に比べ、低く幼稚と言える。

日本の子供・自己肯定感が低い理由

日本の親は、いまだに序列社会を信奉する人が多く

子ども達の価値観として「学力面・成績表」を優先、重視しがちです。

運動能力を大事にする親もいるが

スポーツでさえお金になるかならないか?で価値を判断する子供も親もいる。

 

もちろん全ての家族とは言いませんが

社会全体の風潮として理解してください。

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これら個の尊厳や自己肯定感をを尊重しない

「序列主義」「拝金主義」のオトナ社会をみて育つ子供達は、自分の行き先や

何がしたいかなど想像もつかない、夢もみれない。

いじめ問題

さらに日本のオトナ社会の

ひずみやゆがみが集団による“いじめ”になっていると思います。

社会の縮図が子ども達の“いじめ”原点だと思っています。

 

どんな生き物だって、オトナの真似をして生き延びていくしかありません。

日本の子供たちは、オトナのしていることを模倣しているだけ。

 

海外の友人たち家族は互いの価値観を尊重する。

たとえ自分の子どもであっても、自分の価値観をおしつけない。

決定的に違うと感じたのは「コミュニケーション能力と自主性」

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大きくなるに従い元気がなくなる日本の子供

日本の子供たち

小さい時には、すくすくケラケラと育つが

小学校▶︎中学▶︎高校と上に進むに従って元気が無くなる。

 

たとえ“いじめ”から逃げることができたとしても

序列社会に向かって、どんどん自己肯定感が低くなるので

元気がなくなる。

 

学力が上がっても身体能力が上がっても上には上がいる。

競争だけが待っているとすれば、凹むに決まっている。

 

「序列社会」あげくのはて・・・

大人も子供も

ネット、SNSで他人を攻撃する人が増えている。

ネットによるいじめが簡単にできるようになった。

お手軽に、いつも虐める先を探している。

 

主体性は何もない。

身元もわからなければ、顔さえ出せないから独自性もない。

強いフリをしたいのだろうが実際はコンプレックスのかたまり。

自分がいつ標的にされるかわからないから、先回りして人を攻撃する。

「こっちを攻撃すると、しやすいぞ」

 

これら問題を

担任の先生や、学校教育・制度の問題していても始まりません。 

人のせいにする悪い体質さえも、子供たちに真似られてしまう。

 

この記事で提案したいことは「コミュニケーション力と自主性」を上げる方法

今まで脳の使い方を変えることです。

親も子供も。

【英語脳】でかわること

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アナタは外国文化の違いを何で感じるだろうか?

建造物などの遺産、民族衣装、郷土料理などのモノの違いは

ありますが、それ以上に海外に行って感じることは「言葉」です。

 

単語の違いではなく「文法や構文」です。

文法、構文が違えば

コミュニケーションの取り方は全くかわります。

 

先に言っておきますが

日本の良い文化、言語のすばらしさや文学を否定するものではありません。

外国人を過度に評価することでもありません。

 

コミュニケーションの取り方に注目してもらいたい!

日本国は近代になるまで

島国で何百年、千年単位で「民族」としての交わりはないため

コミュニケーションは独自に発達してきた。

 

日本人には通用するが、外国人には通用しないことがたくさんあります。

理解してもらえない。

 

でも、日本人の思考回路を持ちながら

英語脳を使う思考回路を足すことで、コミュニケーションスキルが

上げられます!

 

コミュニケーションの決定的な違いとして

注目してもらいたいのは構文(文章の組み立て方・型)の違い。

英語の構文と日本語の構文の大きな違い
  • 日本語・・・主語+目的語+動詞
  • 英語・・・主語+動詞+目的語

(日本語)私はアナタが好きだ

(英語)私は好き、アナタ

 

日本語は、最後まで聞かないと好きか嫌いか、わかりませんが

英語は、最初から決まっています。

 

日本語は主語がなくても、文が成り立ってしまう。

「好きです アナタのことが」

日本人なら、雰囲気や空気を察しろということで

好きなのが誰か?わかる表現方法となるが

外国人に「love You」では何もわからない!

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そう、英語は必ず主語がいります。

主語がないと文は成り立ちません。

 

「愛してる」▶︎「I lowe you」

「嫌いです」▶︎「I hate you」

 

主語がはっきりしない場合は「it」や「that」になるが

英語では、私は私、Iなのです。

コミュニケーションに私があると無いのでは、大きな違いです。

日本語では主語がなくても、成り立ってしまう。

 

最初に主語を置かないと話せないのが英語

 

日本語は、言葉の順番に決まりがなく

主語がなくても通じるので

まわりに配慮する奥ゆかしさやなど、良い文化もある反面

「主体性」を消すことにもなる。

「英語脳」とは?

あらためて

私が言う【英語脳】ですが英語がペラペラ、スラスラしゃべれることとは違います

英語の構文で頭脳が連動することを指します

 

【英語脳】で物事を考えると次の2つが大きく変わります。

1)必ず主語があるから主体性が増す

2)即断即決がしやすくなる

 

当事者同士のコミュニケーション能力は上がります。

行動が早くなります。

 

即断即決によって失敗することもあるでしょうが

人生は、何回でもやり直せます。

子供達は、最初から成功する必要はない。

 

成功しても失敗しても

自己肯定感は高まります。

独自性や自律性も成長し続けます。

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【英語脳】でかわること

自主性やコミュニケーション力のある、友人たちの家庭の子供たちに話を戻します。

台湾、香港、マレーシアの友人たち、親も英語を話す人は多いですが

子供達は、母国語並みに英語で育ちます。

 

母国語が中国語だとしても、英語の構文といっしょなので

彼らは、単語だけ覚えれば良く、バイリンガルな子供達ばかり。

 

英語脳でコミュニケーションをとるので「私はこう思う」

「私はこうする」と一般的な日本人からすると自己主張が強く感じます。

人に言い切る分、自主性と独自性を持っています。

 

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日本では、いい子になるにも

悪い子になるにも、ブランドがいる。

世間一般的に、とおる格好や風体、態度をしないとオトナが認めない。

一人ひとりの存在自体をボカして、独自性はないのだ。

【英語脳】で活躍している人 

英語脳で活躍していると思われる人を

勝手にあげてみましょう。

フワちゃんは帰国子女ということらしいですが、どの人も

話がわかりやすくて、行動的。

主体性があり独創性もあり、私が思う【英語脳】を発動しています。

 

共通しているのは「主語」がはっきりしている。

行動(動詞)が明確。

 

政治家や芸能人として「鈍感さ」や「少し変人」を

したたかに武器にしていますが

相当、繊細で器用な人たちだというのはアナタもおわかりだろう。

英語脳と日本人の良さ、ハイブリットな人たち。

 

念をおしておきたいのですが

この人たちの政治信条や生活スタイル、キャラクターの好き機嫌いで

はなく、コミュニケーション力や

自律性・独自性に注目してほしい。

プレゼン力・営業力が上がった経験

私の経験ですが20年近く、海外の人と仕事をする機会がありましたが

【英語脳】を発動してからは飛躍的に、海外の友人ができました。

もちろんビジネスも広がりました。

  • 私はこう考えるを先に明確にする。(主語を入れる)
  • 誰がいつまでに何をする。(5w2hを明確)👉海外はhow much(いくらで?)も重要😄


私の子供達も、留学やアメリカンスクールで、自主性や独創性を学ぶことができて
生きる力が強いオトナになっていると思います。

孫たちには学校頼りの英語教育ではなく

オンラインで【英語脳】を身につけさせています。

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【英語脳】の身につけ方

英語脳は、少し前までは

国内のアメリカンスクールやある期間の海外留学などで

身につけることができました。

 

費用面や環境など考えると

留学やアメリカンスクールに行くなどは、どうしても限られていましたが

ラッキーなことに、今はコロナきっかけで

オンラインで簡単に、費用をかけずに身につけることができます

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オンライン英語学習の活用
  1. 自分のペースでできる
  2. しっくりいかない相手はかえられる
  3. コストや時間のプレッシャーが少ないので、リラックスしてできる
  4. 英語学習だけでなく、実際のコミュニケーションが練習できる
  5. 世界どこにでもつながるワンステップとなる

【英語脳】になると、英語(単語や言い回し)自体も覚えるのが楽になります

だいたい日本で、これだけ英語がしゃべれないのは私に言わせれば

日本の文法にあてはめて、日本語脳で覚えようとするからです。

 

単語をいくら覚えても

教科書で、方程式のごとく構文を覚えても

コミュニケーション文化の違いが理解できなければ、人には伝わらない。

【英語脳】に切り替えられないと身にはつきません。

 

オンライン英語学習 

子供にも、オトナにも

おススメしたいオンライン学習がこちらです。

 

どれも、コストが安く

ネイティブ色重視のコミュニケーション。

【英語脳】スキルを上げるには良いと思われます。

□小さな子供向けのオンライン英会話

 

□仕事を意識した、高校生以上、オトナ向けのオンライン英会話レッスン

 

 

まとめ

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【英語脳】も日本人的な良さを組み合わせないと他人を傷つけることもあるので

注意が必要です。

物事をハッキリいう人はいます。

など世の中にもたくさんいるが、いただけない。

言葉のチョイスが悪い。

相手への思いやりがない。

 

自己主張さえすれば、いいというものでは無い。

最低限の思いやりや、言葉をセンスよく使わないと「かわっている人」

でしかない。

英語脳でも、争いは止めなければなりません。

 

コロナにより世界がかわります。

AI発達などによる第四次革命と言われている現在ですが

もともと変革の時代が、そこまできていましたが

コロナ禍で変革が早まっています。

 

【英語脳】を身につけて「主体性」を持つ。

英語を覚えるということから、少し離れて【英語脳】を身につける。

にかえてみませんか。

 

「決定」の繰り返しが求められる時代。

主体性が勝負!

決定をしないかぎり「決断」もありません。

 

日本人の奥ゆかしさや他人への思いやりを持ちながら

自主性・独自性をもつハイブリット人間になるための

子供たちの育成に、手助けが必要です。

 

みんなが楽に生きられるようコミュニケーションの

バージョンアップを考えてみましょう。

 

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