今、先のことが見えないためか世の中に「怒り」が増幅している。
コロナ禍の影響で【世界同時多発・怒り】
このままではアナタもあなたの大事な人も「戦い」に巻きこまれてしまう。
《目次》
批判と意見の違い
ネットやTVで見かける「批判」いつでも怒っている人が増えている。
言論の自由を、批判の自由と勘違いしている人がたくさんいるね。
ルールを無視して相手への思いやりがない。
単なる批判や誹謗中傷は、刃物より怖い。
傷口は縫えないし、広がってしまう。
ときには、人の命さえ奪ってしまう。
相手への思いやりもないルールを守らない人間が
パソコンやスマホなんか持った日にゃあ、てーへんだ。
昔だったら、道ばたでブツブツ文句を言っている変な人
として扱えば良かったが
誰でも編集長、誰でもテレビ局の時代になっちゃった😟
単なる批判を繰り返す人や「怒り」は、どこから来るのだろうか。
「怒り」の正体
かく言う私ですが、昨年まで自分の会社やビジネスを手放すまでは
毎日、怒りや批判を繰り返していました。
なぜなら、こわいからです。
いつも不安だから。
みんなも気がついているけれど
トランプさん、不安で不安でしょうがないから
いつも怒っているでしょ。
自分の不安を打ち消すための「怒り」
調子がわるく余裕が持てない場合は
自分の「安心」を得たいために誰かを悪くする。
自分をえらく見せるために、誰かを生け贄にします。
相手が悪い(責任なすりつけ)
相手がバカだちょんだ(見下す)
自分の弱さや自分の不安がトリガーとなって「怒り」が発動。
物事がうまくいっているときは自己肯定感もあるため「意見」が言えます。
状況が悪くなると他人を「批判」するようになります。
人を批判する場合や怒りがわいているのは、自分の不安の裏返し。
自分のコンプレックスからきているのです。
喧嘩するほど仲がいい
家族でさえ、怒りはぶつけます。
子供への怒りは、自分の弱さや自分に似たへっぽこが見つかると
怒ってしまう。
「なんで悪いところだけ自分とよく似ているのだろうか」
夫婦の場合
怒りは、自分の弱さを指摘され見透かされていると思う
反動で怒りがわいてくる。
はっきり言えばコンプレックスがもとだ。
「ちょっとくらい目をつむっておけよ。
三密も四蜜も積み重ねてきた仲じゃないか(╹◡╹)」
なんてね。。。
家族やカップルは、相手がある当事者同士だから、それはそれで良いと思う。
夫婦生活は
似た者同士や、逆にタイプの違った人が一緒になって、自分の不足を
修行をするようなものだから😄
怒りや小さな小競り合いをして、また仲良くなればいい。
時には喧嘩もいい。
「自分も相手も修行」修験者だ!
他人への怒りは気をつける
しかし、他人に対して
批判を簡単にする人や怒りをぶつけてくる人
不特定多数に対して行い、自分の正体を明かさないから始末が悪い。
ネットなどで言いっ放しが多い。
このことからもわかるように、怒りを持ち続けている人は
いつも不安でしかたないから・・・弱いから。
弱い人と、みられたくないから「怒り」をぶつけやすい相手を見つけては
自分を少しでも強く見せたいのだろう。
怒りの正体は、自己肯定感が足りていない不安の裏返し
自分の怒りを抑えて相手の怒りから守る方法
コロナ禍をきっかけとして
経済(お金)・健康(命)の不安が続くので、怒りは増殖していく思われます。
不満、批判、怒りvs怒り、小さな争いの先には戦争。
そんな世界で
自分の怒りをおさえたり
相手からの怒りをうまくかわすには、どうしたら良いのか?
- 生きている
- 家族がいる
- 友達もいる
まず、これだけの自己肯定があれば生きていられる。
だいじょ〜ぶだ〜😄
全てを失っても元気がとりえのスーパーサイヤじいが保証します。
もちろん、これから生きていく不安はたくさんありますが
商売やビジネス、お金系のことは
自分に怒りのエナジーを内にむけてファイトすればいいだけ。
自分も他人も奇跡の繰り返しで、その人の人生が成り立っている。
存在を認めあい知り合うこと。
「へぇ〜、そんな考え方もあるんだ」
価値観の多様性を知ると面白い人生になりそうです。
色々な人がいるから面白い人生になる
批判より、怒っているより「意見交換」の方がいいじゃないですか。
怒りをもつ必要なんて、ほとんどない。
怒りを意識した時の対処法
「怒り」は自己肯定感の不足がトリガー(引き金)になる!
これさえわかれば、思考回路をかえることができます。
感情に左右されずにアナタの魂は、過去や未来に自由にいけるようになります。
鳥の目を持ったように、遠くから自分や怒っている人を
カラダや頭からいったん離れて見ることができます。
目の前の「怒り」を目で見たり、聞いていると
ロクなことがない。
甲高い声、がなる声、ひきつった目や口元。
これにのってはいけない。
怒りを抑えるための具体的な方法です。
- 深呼吸をして呼吸を整える
- しゃべりたいことや反応したいことがあっても一時停止
- そして、頭の中で自分の過去や未来にいく。相手があるならその人の未来や過去に意識を集める
「この人の怒りは、どんなコンプレックスからきているのだろうか?」
「自分の怒りは・・・あの時のトラウマか、ナルホド」
冷静になると自分や他人の「怒り」まで認めてあげることができます。
相手をコケにしたり、相手のアラを探したり
自分がマウントとるようなことは意味がありません。
怒りVS怒り
この構図はよろしくない。
ただし・・・「怒り」注意点
自分や大事な人が傷つけられるのを防ぐため
戦う覚悟があるとき「怒り」は仕方がない。発動すべき。
戦う覚悟をもったときには、怒りはバネにしなければならない。
競争から協力
人間は文明を手にした時から、いやもっと前から
言葉や文字でコミュニケーションをとり、みんな一緒になって生きのびてきました。
マンモスだって倒してきた。
争いはいくらでもあったはずですが、それは生死など生命財産をかけての話し。
批判や怒りの大安売りはやめましょう。
競争しても、上には上があります。
5年も10年も、一生勝ち続ける人生なんて、あったらいいけど
あったとしても、アナタは何に勝ちたいのよ???って話し。
貨幣価値がかわっていく可能性は非常に高い。
年金や保険制度の崩壊、仕組みの変化可能性も高い。
富の一極集中はますます進み、弱者と呼ばれる人が多くなる。
(本当に強い人間は、強者・弱者など区別はしない・比較は意味がないことを知っているのが強者だから、呼びたい奴には弱者と呼ばせとけばいい)
この先10年
アナタは貴方だけが例外だと思いますか?
それよりも、縄文人たちのように協力しあい、楽しみながら生活をしましょうよ。
批判をくりかえしたり、いつも怒っていたら協力は成り立たない。
タイムマシンがあったら縄文人に
「魂・たいした進化してねえな」って言われちゃうかもね。
スーパーサイヤじい、オススメの2冊
人間は進化ではなく退化するように作られていた???