スーパーサイヤじいです!
「カラダやココロを楽にする健康食材」情報が多くなっていますが
今回記事では「お金の稼ぎ方」
皆さんより1年以上前にビジネスの世界で「コロナ禍」を体験した私は
大きなビジネスや会社、人など大きな資産、財産を手放すことになりました。
自身の復活をめざし「失敗先生」として
これから副業を考えている人、フリーランスとしてがんばる人のお役に立てる情報になればと思います。
《目次》
これからの働き方とは
副業、フリーランス「自分の仕事」を持つことが叫ばれています。
私としては
いわゆるアルバイトとして本業と掛け持ちで、肉体労働や作業の切り売りをして
時間給で働くことはおすすめしません。
当てにならないし、かけるエネルギーや時間に対して割にあわないと思うから。
今回の記事では
自分の商売やビジネスを持つためのアドバイスとなります。
突然の倒産
NHKやテレビ東京「ビジネスサテライト」でも取り上げられていた
スーパーサイヤじいの会社ですが、昨年突然の倒産となりました。
世間では突然ですが、事業の悪化は4年間ほど続いていました。
アイリス・ニトリさんなどの企業が台頭して流通ビジネスは
大きく変革を続けています。
流通業界だけでなく
今、様々な多くの会社がコロナ禍を経験して変革しようとしています。
コロナショック以前から会社単位でも以下のような働き方の
ボーダーラインが無くなりつつありました。
でも正直な言い方をすると、多くの中小企業の社長や
そこで働く社員さんや家族の多くは、これからの働き方が
そう大きく変わらなくても、何とかなるはずと思っています。
- 「ワクチンができたら世の中は元に戻る」
- 「ゆるやかでも、時間かかっても成長は続くさ」
- 「困っている人たちはたいへんだ。自分のことじゃなくて良かった」
変革の必要としての例ですが
自然環境を破壊し続ける人間たちに地球は、もっと地球を大切にしろ
と台風や豪雨、土砂崩れ、ウィルスをとおして人間に警告しています。
これでもわからないかと、年々
警告数を増やしていますが、世界は何もかわろうとしません。
50年に一度とか、珍しいことのように言うが
50年に一度が1ヶ月に何回もあるじゃないか。
自分ごとではないから、人はかわりません!
ビジネス、商売の世界でも同じです。
稼ぎ方、働き方を本気で変えないと生き残ることができません。
思ってもいなかったことが起きる現実を直視しないと、起きてからでは
おそいのです。
そして、働く人は自分の不幸を人のせい、会社や国のせいにする人が
圧倒的に多い。
しかし、これからは組織・会社・行政・国に頼るのは少なくしていかないと
なりません。
なぜなら、信用できないから。
会社も国も、一生懸命やってる。やってる!
でも、うまくいくとは限らない。
うまくいったら良かった、良かったで⭕️
だから、自分のチカラ、個人のパワーアップをしておけばHAPPY\(^o^)/
withコロナ、コロナ後は自分のチカラをつける絶好のチャンスです。
世界がもとに戻ると思っていれば、何もかわらない。
「自分で稼ぐ人になる!」
自分だけのアイランドを作る
これからの時代、自分だけのビシネススタイルをもって
自分だけのアイランドが持てたらいいと思いませんか。
しかもブルーオーシャン。
浅瀬であれば、シャチやサメなど大きな魚が入ってこれません。
時々、遠洋(レッドオーシャン)に出ても、もどってくればいい!
副業で稼ぐ! いずれ脱サラ、自分のビジネスを持ちたい
と思う人はたくさんいるが、行動にうつす人は少ない。
この問題の多く、ちゅうちょするのは「お金」
スーパーサイヤじい、失敗先生として断言できます。
お金をかけてはダメ!
儲けの少ない仕事はダメ!
今、売れるからと言って在庫を持ってはダメ!
個人として副業や商売、もしくは小さな会社が成功するには4つの条件があります。
ホリエモンさんも、色々なところで書いていますが全く同感。
スーパーサイヤじいの会社、倒産する末期症状としては
すべて、これらの反対をしていました😂
儲かっているときは、すべて下記の条件クリア。
- 投資が少ない
- 在庫しない
- 利益率が高い
- 継続する仕事、商い、ビジネス
失敗先生として、ひとつひとつ具体例で説明しますね。
1️⃣投資が少ない
ひと昔は会社の資本金や社員数、建物やオフィスが立派というだけで世間も取引先も
信用します。
しかし今、それらは何の役にも立ちません。
商売やビジネスの世界では、投資したお金が、いかに早く回収できて利益になるか。
重要です。
たくさんの投資や資本金があることで、何に使われているか
どんな使われ方をするかがわかりにくくなります。
投資家を集めるような大きな企業でなければ
見た目や、データだけの世界のための投資や、資本金は必要ありません。
個人や小さい会社が成功するためには、投資を少なくする。
もしくは投資がかからない仕事からはじめるべき。
儲かっても、投資はしない。資本金は増やさない。
今は、カラダひとつで始められる副業、商売がたくさんあります。
2️⃣在庫しない
倒産のほとんど多くは「資金繰り悪化」です。
商品を仕入れるお金、人件費など売り上げるため費用が行き詰まると
会社はやっていけません。
小さな会社になると、モノ売りが多いため、安く仕入れて利益を出したいが
ために、たくさんの量の商品を仕入れます。
しかし今は商品の寿命が短い。
昔であれば3年通用したものが今では1年、いや1週間かもしれまません。
SNSの発達やテクノロジーの発達で、ちょっとしたものなら、誰でも扱えるからです。
「マスク」なんかいい例です。
5億円の不良在庫
スーパーサイヤじいですが最大時は年商で30億円ビジネスでした。
毎月、2.5億円の月商で仕入れる原価は、そのうちの70%
1億7500万円の材料を仕入れるわけです。
輸入する材料や、注文してから作り出す材料などあるので
お客様には、納期として3ヶ月かかります。
そうなると数ヶ月先までの仕入れ材料を確保しなければなりません。
3ヶ月分というと5億円以上の、先買いするお金が必要です。
毎月の売り上げ、残った利益だけでは、お金が足りないので
銀行から借ります。
ある日、大手企業のキャンセルや裏切りなどがあり、大口の注文が無くなりました。
そこ向けに手配してある5億円のお金がムダになってしまう。
どこかで取り戻そうと、オタオタしているうちにLED技術などが発達して
その5億円の材料や支払ったお金の多くは、無駄になったのです。
銀行には、お客様からキャンセルされたんで返せません。
では通らない。
怖いですよ。
モノは持ってはいけない。
在庫を持つ商売はさけるのが良い。
3️⃣利益率が高い
年商で30億円でも純利益が5%なら1.5億円です。
大きなお金ですが、これは多くの社員や投資したお金、以前からある資産を使って
稼いだものです。
そんな商品を提供する側より、いい商売があるのです!
ある年の決算書
いっぽう下記のある年の決算書、線で囲んだところを見てください。
1億7千万円。
販売促進費となっていますが、当時会社で契約していた
顧問や、名刺をもって販売代理をしてくれた人たちに支払った報酬です。
個人で販売促進費・1億円の収入
1.7億円は、売り上げではないですよ😀
10人近くに手数料として支払いました。
その中の、おひとりには1億円。
「例としてはゴッツ過ぎますが、本当だから仕方ない」
この人は、ある大手企業に強い影響を持つ人で、商品の紹介から私や社員と一緒に
営業活動まで行いました。
全国にある商業施設、くまなく商品をひろげてもらい、毎年10億円規模
の売り上げをあげさせてもらいました。
売り上げに対して、5%の販売手数料です。
30億円のときには、そのうちの20億円が対象なので1億円。
この話し、マウントをとったり、昔すごかったでしょ話しをするつもりではありません。
この1億円を受け取った人は、本業の会社はありながら
私たちの会社から、商品を仕入れることなく、大きな副業として成功したのです。
数年かかった経費を合計したとしても数百万円でしょう。
このビジネススタイルは、私が作り上げたのですが
全国に商品を広げていく場合、各地に営業所をおいたり、代理店政策を固める
必要があります。
雇用には責任もあるため、大きなプロジェクトの場合
10人の社員を雇うとすると、年間の10人・人件費を3,000万円とします。
10年であれば3億円です。
人件費だけではありません。
オフィス、家賃、営業経費
何より、人件費をひねり出すために「新たな仕事」を見つけないと社員を養えません。
それに対して、全国には企業をリタイアした人
会社を経営しながら、社長人脈を生かして「副業」をしたい人。
これらの人を日本経済新聞で「顧問求む!」と募集して、全国で面接しました。
これは!と思う人には、商品や省エネ知識を覚えてもらい
一緒に営業活動をします。
このように、会社としてヒトやモノを増やさずに「カネ」を得る方法で売上を
伸ばし続けたのです。
副業、フリーランスでは
このように「販売促進費」「マージン」「手数料」など
言い方は色々ありますが、この利益率の高いお金を稼ぎ出すことができます。
20年前では、どこもやっていなかったこのビジネススタイルは
最近では、専門のサイトが氾濫しています。
今、コロナ禍のあと
会社や企業は自分たちの営業力をパワーアップしていくのが難しくなっています。
必要経費、出張旅費、営業人件費など極力さげているので
このような手数料を支払って、売り上げにつなげていく動きは歓迎されているのです。
下記のような商品を扱う会社は、手数料を支払って売上、新規客を開拓したい先です。
- 太陽光発電
- 保険の見直し
- 不動産
- 省エネなど設備
《販売代行、手数料ビジネス・参考にしたいサイト》
4️⃣継続する
自分のビジネスを持つ時に大事なのは「続くこと」
今は、モノ売りからコト売りなどが多くなっている。
たとえば「サブスクリブション・サービス」
これらを商品やサービスとして提供する会社は、新規客が喉から手が出るほど欲しい。
宣伝広告費をバンバン使っていれば別だが、新規開拓にお金はかけられない。
これら運営や提供する会社にお客様を紹介することで
お客様が解約しなければ、手数料が入り続けます。
スマホでも格安SIMや格安スマホが増えていますが、これらの乗り換えるお客様を
紹介すると、使用者の電話料金の一部が手数料で入り続けるビジネスだって
出てきました。
スマホは払う側ではなく
手数料として電話代金の一部を収入にできるビジネスモデルです。
これらのビジネスで成功するには
やる気や行動力のみです。
注意が必要ですが、運営している会社の信用や信頼性、社長の人柄などて
判断することが必要です。
その都度の商売、ビジネスで収入を得るのは「フロービジネス(所得)」
定期的に予定がたつ収入は「ストックビジネス(収入)」
今までの多くはフロービジネスで価格競争ばかりです。
これらのビジネススタイルは、ストック収入となるものを探すべき。
お金をかけずに自分で行う「サブスク」もたくさんあります。
自分の趣味や、得意なものを地域や仲間に提供するサービスです。
オンラインサロンが活発なのは、ここらへんの事情ですね。
最後に
SNSで自分がいかに稼いでいるか、儲かっているか
をアピールしてお客様を釣ろうとしているのは、注意が必要。
(これでも不良に見えないかとツッパっているチンピラあんちゃんにしか見えない😂)
少しくらい月収を上げたり、一発屋で稼ぐことは、カラダをはって
頑張りすればできることです。
これから必要なのは1億円でもなく
立派なオフィスやたくさんの商品を持つことではありません。
できるだけ労力や時間をかけずに
自分が持っている知識や知的財産
自分のつながり(趣味や同じ思考、嗜好)を、大事なお金にかえていくのが良いと思います。
そして長くビジネスが続けられること。
お客様が求めることは3つ
いくら自分がやる気でも、お客さんを集めることができなければ商売になりません。
コロナ前までは、商品を作ってからお客様を集めて売る手口で成功していましたが
コロナ後、これからの時代では先にお客様を見つけて
そのお客様にあった商品やサービスを提供すると、リスクがありません。
お客様を見つけるとき、集める時に大事なことは3つ。
- お客様が求めていること悩みは何か?
- 自分の商品を使わない障害(理由)は何か
- アナタの商品を使うとどんな未来になるのか
この3つで、お客様の感情を動かすことができれば
ただのセールスマンから「パートナー」に昇格します!
ちゃんとアナタのストーリーが伝り、お客様は「自分のこと」と感じられれば
商売やビジネスは成功します。
良い商品か、サービスか? の時代は終わっています。
全て商品はレベルが高い時代なのです。
3つの問いに答えられる商材や商品を持つと成功できます。
アナタが語れるストーリーにあったビジネスを探せば成功します。