万葉の湯ファンには、けっこう知られているメニュー「ニラのユッケ」
安くて元気パワーアップのオヤジたちの味方!
ニラはストレスを減らす手助けをしてくれる栄養「アリシン」を多く含んでいます。
おうちで簡単に、みんなが楽しめるニラのユッケ、再現してみました。
《目次》
ニラを食べると
ニラは抗酸化力のあるβカロテン、ビタミンC、カリウムや葉酸、食物繊維が
豊富に含まれているスーパー野菜です。
中でも注目したいのが、ニラ特有の辛味成分「アリシン」
アリシンは強い殺菌効果、抗酸化作用があり免疫力を高めます!
ビタミンB類と結びつくことで、疲労回復や体力の強化によい効果があらわれます。
ニラと、ビタミンの宝庫である生卵を組み合わせた一品です。
材料
- ニラ・・・1束
- タマゴ・・・1個
- ごま油・・・適量
- 焼肉のタレ ・・・少々
- 白ごま・・・少々
作り方
1️⃣卵を黄身と白身にわけて、黄身をお好きな「焼肉のタレ」につけます。
黄身と同量のタレにつけると、これがユッケ風の全体のタレとなり、この料理*味つけの決め手となります。
時間は10分もつけると黄身にもタレの味がうつります。
白身は捨てないでくださいね、別に使います。
2️⃣ニラは、水洗いして束のまま茹でます
茎のほうから茹で、やや柔らかめにします。
シャキシャキ感が少な人は好みのかたさでどうぞ。
3️⃣茹でたニラは茎の方から、先に向けて水気をしっかりと絞ります。
水気をしぼったニラを4センチくらいの長さにあわせてカットしします。
それぞれカットしたニラを縦方向にあわせて並べます。
真ん中を少し凹ませます。
5️⃣タマゴの黄身を真ん中に無事、着地させて、ごま油をかけまわしたら完成です。
おまけ
卵の白身は、黄身よりも「タンパク質」を多く含んでいます。
とけるチーズとあわせて、チーズせんべいを作ります。
ものすごく簡単なのに、これサイコー!
作り方
- タマゴの白身と、同量のとけるチーズをあわせます。味つけはいりません。
- クッキングシートの上に1を広げてひいてレンジで3分ほどチンします。白身効果でパリッ、モチっとせんべいのようになります。
- 黒コショー、食べる時にかけるとさらにツマミ力UP!
MEMO
朝の配信で恐縮ですが、絵面が「飲み🍺」です。
奥様に言われてしまいました。
「みんなの健康、ブログのためとか言ってるけど、食べたいツマミ作ってるだけじゃん」
「ニラレバに使おうとしたのに、ニラどうしてくれるの💢」
どんな料理でも良いので、ときどきニラ食べましょう。
何か調子悪いと思ったらニラ「アリシン」摂取。
ニラはカラダを温め血や気の巡りをよくします。
疲れを感じやすくなった人、ストレスが多いと感じていたら
ニラは体調改善に即効性のある食べ物です。
ビタミンたっぷりな生卵とあわせた「ニラのユッケ」でエネルギーチャージしましょう。
皆さんはニラ、食べていますか?
スーパーではたくさん並べているけれど、ニラレバ炒め以外に
どんな食べ方があるんだろう?
よかったら教えてください。パクらせてください🙏