野菜の価格が高騰しています。
これからも不安定が続きそうです。
「冷凍野菜」で3つのムを無くすことができます。
《目次》
家庭の野菜問題
withコロナだろうがアフターコロナとなろうが
「家計」にかかるお金や時間が増えます。
在宅ワークで使うエアコン代、会社で払ってくれません。
食費や、調理時間や手間だって増えていくのに
誰も時給換算して支払ってくれません。
家庭で使う「野菜」にフォーカスすればこんな問題があります。
- 野菜の値段が気象異常、災害などで安定せず、高くなっている
- 捨てる部分や鮮度が落ちたなどの理由で食品ロスがある
- スーパーなどへの買い物、ソーシャルデイスタンスなど不便
- 鮮度がよく美味しい野菜を入手するのに手間がかかる
ムダ・ムラ・ムリの3つのムがたくさんあります!
これらの問題を、だいぶ解決できる方法が「冷凍野菜」です。
冷凍野菜がトクな理由5つ
食材の中でも「冷凍野菜」を多用すると家計にとって良いことがあります。
5つのお得ポイントでみてみましょう。
1️⃣100g(1キロ)あたりコストのトク
冷凍野菜は、捨ててしまう皮や芯などは入らないので、実質的な量はおトクです。
オススメは、業務スーパーの冷凍野菜。
通販でもコスパの良いものが多くありますが一押しは《業務スーパー》
昔から名前の通り、飲食店向けに実績を積んでいるので品質やコストは安心。
最近、一般ユーザー向けにブレークしています。
色々な食材を扱っていますが「冷凍野菜」として安心な入手先です。
業務スーパーの品揃えを貼り付けたので
普段、買っている野菜とだいたいで良いので「実質使用量」で100g、1キロあたりで
換算して比較してみて下さい。
2️⃣調理時間のトク
冷凍野菜は、新鮮なまま冷凍しているものと、調理済みのものとあります。
調理済みのものを使うことで「焼く・蒸す・煮る」作業時間がトクになります。
下調理に使う鍋やフライパンなどの洗い物も減ります。
週に1度カレーのおうちなら
カレーを作る場合、ジャガイモ・人参・玉ねぎの加熱済みの冷凍野菜を使う場合
お肉を炒めたあと、投入してカレールーを入れるだけなので
4人分のカレー材料であれば少なくとも15分以上の時短となります。
1ヶ月で60分
冷凍野菜を使えば
1年で12時間の時間短縮です。
ブログ時間やほかの家事やリラックスする時間にあてられます👍
3️⃣ロスなし、ゴミが出なくてトク
家庭から出される食品ロス、野菜が多いですが
環境省の資料では、国全体で年間600万トン
家庭だけでも約280万トン相当と言われています。
過剰な除去や食べ残し、過度な消費期限の判断などで、まだ食べられる食品
がゴミとして出されています。
世界中で、後進国に支援している食材の総量が320万トンですから
日本でムダにされている食料がどれだけ多いか。
日本全体の量を言われても、家計ではピンとこないので
お役所のデータで確認したところ・・・
4人家族、1世帯分のお金にすると毎年、約6万円が捨てられている
ムダな買い物をしたり、新鮮な野菜を買ったのに
ダメにしてしまったなど、見えにくいムダ遣いが山ほど。
使途不明金が、毎年6万円もあったら
会社であれば、誰かの首が飛ぶ😱
お家の食材ロスは、闇の世界。
隠匿されているε=ε=ε=ε=ε=ε=┌(; ̄◇ ̄)┘
冷凍野菜は、最初からムダなものがありません。
何年も冷凍していない限り、捨てられることもありません(^。^)
4️⃣保存しておけばトク
意外と計画的でないのが家庭の料理。
家族の体調や買い物する人の気分で、メニューはかわります。
安いものを手に入れるのに遠くのスーパーまで行って時間をかけても
ムダやロスにしてしまえば元も子もないです。
計画的な保存をするとムダを無くせます。
冷凍庫の片付けはこちら
5️⃣「栄養価」でトクする
冷凍野菜は便利だから使う人が多いですが実は健康面、栄養面でも
良いことがあります。
野菜は我々、皆さんがガキの頃食べていた野菜よりも栄養価が落ちています。
きゅうり、トマト、ナスなど
土壌に含まれている成分や農薬、化学肥料などの影響で栄養価に差が出ています。
市場の価格競争で、私たちの口に入る野菜の栄養価は、昔のきゅうり1本と
今の1本では違う。
ブランド野菜や無農薬農法などこだわり野菜を常に食べて入れば別ですが。
「美味しくて栄養価の高い野菜は買えないわ」とひがんでいても仕方ありません。
1本、1個あたりの栄養価が心配であれば、できるだけたくさんの野菜、多くの種類を摂らないとなりません。
量を食べて、栄養価を補う必要があります。
冷凍野菜は、手軽に安く、多くの野菜を口にすることができます。
結果的に、健康面で貢献してくれます。
冷凍野菜の活用
- 野菜や加工済み冷凍することで、ビタミン類や栄養価が落ちるものもある。
- 葉物(レタス、白菜、キャベツ)など冷凍に向かないものもある。
- 海外野菜=農薬の心配があるが、2002年以降は日本の基準でチェックされるようになった。
- 海外野菜の加工安全面は、日本の「冷凍食品認定制度の検査基準をクリア」したものが流通しているので安心。
- 最近の急速冷凍技術の発達や、調理器具の解凍レベルが上がっているため「栄養価」が昔より良い。
結論から言うと、昔よりたくさんの量を食べなくてはいけない野菜栄養価を
コスパよく、たくさん食べられる「冷凍野菜」を活用したほうが良い。
上手な「野菜冷凍生活」テクニック3選
「野菜冷凍生活」を上手にやりくりするためのオススメ3選です。
お金のかからないことから実践してみましょう。
①定期的な買い物、棚卸しチェックをする
たくさん買い込んでムダにしたり、冷凍庫の奥で何の食品かわからなくなるようでは
意味がありません。
家族構成で、メニューから買い物をする
冷凍野菜からメニューを考える
どちらも良いと思いますが、2週間から少なくても1ヶ月以内で消費するように
計画的な買い物をしましょう。
大事なのが「定期的な棚卸し」
1週間ごとに、あまり気味な冷凍野菜をチェックして、それを活用する
メニューにしましょう。
「今日はブロッコリー祭りよ😋」なんてのもいいんじゃないですかね。
②大きめの冷凍庫を用意する
一般的冷蔵庫の冷凍室は30ℓ〜大型なもので150ℓ
肉や魚などつめこむと、野菜のスペースが無くなってしまいます。
冷蔵庫の買い替えをする際には「冷凍室」が大きく、使いやすいものにする。
置き場所スペースの問題がなく「10万円給付金」など、まだお金の使い道に
迷っているのなら
安価な冷凍庫を確保すると、この先5年以上は大きなトクとなりますよ。
冷凍庫だけなら、余分な機能もいらないため、だいぶ安いものが出回っています。
時間のムダが減り、コスト削減ができる野菜専用冷凍庫を確保すれば
2〜3年でもとは取れてしまいます!
③「特売品」は即買い
今日の記事の中で、イチオシが特売品野菜の即買いです!
毎日、スーパーでは夕方に、鮮度か落ちたり、見た目が悪いなどの理由で
野菜の特売をしています。
この野菜たち、総量の9割以上は、傷みもなく栄養効果が落ちているものではありません。
あくまで「見た目」
これは、どの野菜だとか、どの料理だとか言っている前に即!買いです。
買い占めてもいい😀
30%以上の値引き、半額など珍しくありませんが
人の目なのか、見てくれ悪さなのか、通り過ぎる人が多い(◞‸◟)
この野菜たち、即買いして
家で加熱したり、カットして冷凍すれば、業務スーパーの冷凍野菜より
コスパもよろしい。
安心安全だって、アナタが調理するんだから心配ない😋
特売コーナーでモニタリングしたり、話し声に聞き耳を立てていたら
「賞味期限」を気にしている人が多い。
野菜は、カットや加熱を加えて冷凍したら、何の問題もないのに。
新鮮な野菜を手に入れるのが、私たちの使命というのもわからないではないが
冷静になってくれ・・・奥さん
この野菜たち、生まれた年や見た目で差別はしないでおくれ。
ちょっとアナタが愛を注いであげれば、良い子でいてくれる。
家にもどったら、カットしたり茹でたりしてからタッパーやジプロックに
寝かせてあげれば、いつまでもいい子だよ。
冷凍野菜とともに注目したいのが「植物工場」
参照元:www.nisshinbo.co.jp
もやし、ハーブ類、キノコや様々な野菜が人工的な光や設備で作られています。
30年近く前から始まり、実用化が広がっています。
スーパーサイヤじい、25年前から「植物工場向けの照明」として
パソナグループの植物工場、静岡県の農業推進、イチゴのLED栽培などの研究に
照明メーカーとして参加していました。
会社が無くなったといえ、特許や機密保持契約など
あかせないこともありますが、機会がありましたら
「植物工場」
皆様の疑問解決や有益情報となるように、まとめてみます。
こちらはスーパーサイヤじいの会社で、研究開発に加わり製造していた
照明装置が使われたものが3年前にニュースとなりました。
まとめ
野菜の冷凍を活用すると、時間とお金に余裕が生まれます。
これからの時代は3つのムを無くすと、楽に生きられる気がします。
- ムダ(無駄)
- ムラ(むら)
- ムリ(無理)
たかが野菜というなかれ。
これから生き抜くには、食べ物は大事だよ😋
食品ロスや作業時間のムダ
野菜の変動する価格、家事にかかる時間のムラ
ムリない節約、ムリのない時間の使い方
まずは、お家で使う野菜から、3つのムを減らしてみませんか。
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