デブはたいがい早食いです。
病気になりやすい人に、早食いが多い論文だってある。
よく噛むと健康に良いことは明白なのですが、それができない!
よく噛まないと美味しくない「クルミ」
色々な食材にあわせると、よく噛むクセづけができます。
《目次》
よく噛むと健康になる理由は
今日の記事は、ねっからの早食い、デブ、せっかちだった私が
クルミを使ったメニューにしてから、よく噛むクセがつきました。
食事にかける時間が増えて、健康になってきたエビデンスをもとにお話しします。
早食いをやめると、なぜ健康に良いか
- 胃腸の働きを促進して、胃腸の負担が軽くなる
- 唾液の分泌で抗菌作用により虫歯、歯周病の予防になる
- 満腹感が得られるため食べ過ぎを防ぐ
- 噛むことで脳への血流が増えて、脳の働きを活性化、老化防止
- 全身への栄養がいきわたり体力アップ
- 口の筋肉が発達して、言葉がはっきりする、老化防
- 唾液の酵素によって、食品中の発がん物質の発がん性を抑制する
いくらいいことを書かれても
早食いは、性分というアナタ!
クルミを食べ続けたら、知らないうちに自然とよく噛むようになります。
なぜクルミ?
クルミを食べる時には、よ〜く咀嚼しないと味わえないため
クルミを素材に使ったメニューにすると、よく噛むようになります。
なぜ山に登るのか? 「そこに山があるから」
なぜ早食いをするのか? 「 そこに食べ物があるから」
ライフワークとデブと一緒にされたらたまったものではないと言われそうだが
デブやせっかちさんならこう答える😩
性格や性分は、なかなか変えられるものではありません。
だから私は「噛まなければ美味しくないクルミ」にフォーカスしました。
あるとき、主食がわりの「おからパン」の工夫をしているとき
健康素材のナッツを入れてみよう「そうだクルミがいい」💡
と入れ始めたのですが、おからパンの味気なさのカバーになること発見。
それにチーズやお肉、魚にも相性がよい。
糖質制限では良質な油もたくさん摂らなければならない。
クルミは万能じゃないか‼️と再発見。
それに、クルミ食を続けていたら、自然とよく噛むようになりました。
クルミは、歯ですり潰すように食べないと、美味しくない。栄養にもなりにくい。
脳みそが・・・歯が・・・カラダが・・・
自然と噛むように指示している。
クルミだけで食べるのではなく、ほかの素材とあわせたメニューなので
ほかの素材も、いっしょに噛むようになったというわけです。
クルミ効果
クルミは、よく噛むようになる効果ありますが
言うまでもなく、栄養効果も高い。
まさしく一粒で2度美味しい、いや3度も4度もかもしれない。
クルミの栄養効果5つ
- オメガ3脂肪酸・・・サバ缶でも有名になったオメガ3脂肪酸が多く含まれている。血圧を下げる。悪玉コレステロール制御血流を良くする効果
- 葉酸・・・赤血球を造りだす効果促進、脳細胞の活性化
- トリプトファン・・・幸せホルモンを出す、良質な睡眠やストレス軽減に効果
- 不溶性食物繊維・・・消化に時間がかかる食物繊維なので、自然と噛むようになる、水分を吸収して膨張するので満腹感が得られる
- アルギニン・・・ホルモン合成にかかわり、筋肉を強化する役割のをもつ老化防止に効果あり。
これだけのスーパーフード
縄文人に多く食べられていたようですが、あのパワーや文化。
岡本太郎が真髄した縄文パワーの源が、少しわかるような気がしませんか。
クルミと甘納豆のおからパン
スーパーサイヤじい、今朝の朝食ですが
すべてクルミが入っているか、トッピングされています。
おから粉で作ったパンもどきには
甘みは、甘納豆で
クルミがたっぷり入っています。(写真ヘタで断面図わかりにくくてゴメンなさいm(_ _)m)
糖質カットなので、砂糖がわりに甘納豆を使いますが
少ないお豆さんたちでも、上質な甘さ。
おからにさらに豆!その上に「くるみ」ときたもんだー😋
カレースープにもクルミ。
カレーとクルミ、あうんですよ。これが
「デブ諸君!カレーは飲み物ではない」
クルミが少し入るだけで、よく噛んで味わうことになります。
フルーツも、飲むがごとく・・つるんと食べていたサイヤじいですが
クルミのコラボレーションでは、味わうためによく噛みます。
そして唾液がだらだらと。
唾液を出すこと。
これ健康なんです。
けっこうお高い。
毎日の食材となれば安いのが良い。
ナッツ王国のアメリカ産など品質も安全でお安い。
まとめ
クルミを食べ続けると、健康に良く「よく噛む」 の習慣づけのサポートをしてくれます。
たくさん食べて縄文パワー😄や美容・健康を自分のものにしましょう。
「腸活」こんな記事も参考にしてください。
クルミ、こんな風に食べてるよ・・
こんな料理あるよ
よかったらコメントで情報ください🙇♂️