今日の記事は「収入を増やして楽になる」の巻き。
色々な仕事が減っているのにドローンの仕事は増えています。
これからも増えていきますが、作ったり販売する仕事は競争ばかり。
「ドローンを操縦する仕事」は男女も年齢も関係がなくチャンスが広がっています。
《目次》
これから10年を考えて安定した待遇の良い仕事
今、コロナや技術革新の世界で「仕事」 が減っている。
どの国もどの業界も「ヒト・モノ・カネ」が停滞しています。
ITの仕事や物流など好調な仕事もありますが、競争激化の世界。
フリーランスや副業にしても、安定した収入になるには相当なエネルギーや時間が
必要です。
そんな中で、ドローンの仕事ニーズが増えています。
こんな背景があります。
- 公共施設、道路、橋、電波塔などのインフラ点検に安全なドローンが必要
- 農業で農薬散布で安全対策や人件費削減に必要
- 太陽光発電(メガソーラーや屋根貸発電)のメンテナンスに必要
- 企業や会社のイベント、プロモーションに空撮が必要
- SNSなどのオモロイ、驚きコンテンツ作りに必要
このようにBtoB、BtoCともにニーズのあるのがドローンの仕事です。
特に操縦するテクニックや知識を知る人は少なく、ニーズが急速に増えています。
派遣のお仕事ですが、ドローン操縦士、大モテ、引く手あまただそうです。
ドローンが操縦できるとチャンス広がる
私はここ数年で、ドローンが使えるのと、使えないのではだいぶ違う経験や知識を得ました。
これらの経験が記事のエビデンス(根拠)となります。
プロモーションビデオの作成
この写真は、以前オーストラリアの油田に日本の優れた塗装技術や製品を輸出しようとした時のパンフレットです。
一緒にプロモーションビデオを製作しました。
5年ほど前のことですが、オーストラリアの会社はプロモーションビデオを作るのに
海岸線の油田を空撮しました。
ヘリコプターやカメラマンを使って800万円ほどかかったそうです。
広告代理店の言いなりで製作したようで広告制作料の内訳はわかりませんが
ドローンで空撮していれば、費用は半分以下になったことは間違いありません。
太陽光発電のメンテナンス
もうひとつ「ドローン操縦士」の必要性について
太陽光発電がブームのように広がりましたが、それらのメンテナンスが長期にわたり
必要です。
工場を活用したり、空き地を活用してビジネスに参入したところは
発電で収入があるとしても、それらのメンテナンスをしなければなりません。
発電効率を良くするためには「泥や鳥のフン、虫の死骸」の掃除や
台風や豪雨で、破損したようなところを直す必要があります。
屋根の上や広大な広がる太陽光パネルの掃除、メンテナンスは危険で時間もかかります。
そんなことを社員にさせることもできません。
委託すれば、発電で得たお金などとんでしまう。
工場を全国各地に持ち、太陽光パネルを取り付けている、私の知り合いの社長は
私のアドバイスで、自分の会社の社員にドローンの免許をとらせてメンテナンス部隊を作りました。
そして、同じような悩みを持っている工場やお客様をターゲットにして
太陽光パネルのメンテナンス専門会社を立ち上げています。
ドローンビジネスの伸び
ドローンビジネスは、これからも間違いなく伸びていきます。
ただし、ドローンを作る会社や販売する会社は、技術や価格競争などでますます激化します。
魅力のあるビジネスゾーンではありません。
対して「ドローン操縦士」は足りていません。
ドローンビジネスやドローンのハード自体は進化するので、操縦さえできれば
それらの広がりや進化についていけばいい!
モノやヒトが最低限ですむのです。
フリーランス、個人事業者でも投資が少ない、ニーズがある仕事です。
「操縦をす仕事」は長距離トラック運転や重機、特殊機械の運転免許並みに、重宝されます。
しかも、男女の不平等や年齢のギャップなどもチョー少ない!仕事。
スーパーサイヤじい、長距離トラックの運転手はキツすぎるが
ドローン操縦士にはなれます😄
ドローン操縦士の給料や待遇
海外では1億円プレーヤーもいる仕事ですが、そんなのは夢の夢。
夢があったほうが良いが、日本の現実的なドローン操縦士の平均年収は
約350万円〜560万円だそうです。
現在では、測量技師やインフラ点検する技術者が企業や会社に雇われて給与、年収として
得ている人が多いのが現状です。
スーパーサイヤじいとして個人的にも関心があり、読者の人にもオススメしたいのが
フリーの操縦士、副業としての操縦士です。
安定的に雇われるのも魅力ですが、ドローン操縦だけではすまない。
その会社の業務に関わることも何でもやらなければなりません。
(出社、退社、事務処理、ノルマ、コロナリスク等々)
フリーランスや副業であれば、ニーズのある時、ある仕事を探せば良い。
ドローン操縦に特化する仕事は間違いなく増えます。
プログ、Instagram、YouTube、TickTokだって「空撮」ニーズ
個人レベルで増えます。
ファンが多いドローン活用のユーチューバー【せやろがいおじさん】
りゅうちぇるのタトゥーについて思う事を沖縄の海に叫んだ【せやろがいおじさん】
会社だって、イベントやプロモーションビデオ作成など空撮ニーズが
あります。
この記事では「ドローン操縦士もうかりまっせ!」というつもりはありません。
これから「ドローン社会」になる以上、操縦士の資格があれば仕事のチャンスや
ビジネスの企画は、大きく広がることを伝えたい。
まだまだ広がる途中なので、ドローンの知識や操作テクニックやノウハウを積んでおけば
非常に有利に「仕事」を見つけることができます!
若い女性でも、スーパーサイヤじいでも仕事が見つかります😄
誰もが平等なビジネス(仕事)チャンスです。
フリーのドローンカメラマンなんてカッコいいでしょ👍
ただし言っておきますが「フリーランス・副業のドローン操縦士」は営業力や
企画力がいります。
これが無いと、待っていても仕事はあちらからはやってきません。
たとえば・・・ドローン副業アイデア
【絶景空撮】 沖縄・宮古島 ドローン空撮4K Okinawa Aerial Shoot
💡観光地で契約して、カップルや家族、団体さんの空撮(10分)をして
1動画、空撮と編集してお客様からいただけるお金が2万円なら。
(今、相場としてドローン空撮を会社や個人に頼む場合、安くても1動画で4万円ていど)
繁忙期や土日祭日もありますが、仮に1日平均2件
1ヶ月50件としても100万円の売上。
観光地にお金を支払っても仕入れや経費はかからないので収入(粗利)はバッチリです!
コロナ後の世界では、会社でも個人でも「粗利益」本当の儲けが一番大事になります。
貨幣価値も下がる可能性が大きい。
株主を意識するような大きな会社は「売上」を大事にしますが、コロナの後は
そうはいきません。
本当の「儲け」を出すこと、効率の良さ、経費をかけないことが
コロナ後の商売成功の鉄則です。
コロナ前ですが、売上を追っかけて利益を後回しにして、会社をつぶした
私が言うのだから信用してほしい。
ドローン、撮影許可は特定の場所以外は必要ありません。
実用化が進んだためドローン飛ばす場合は
オンラインで申請ができるにようになっています。
これらの説明を、知り合いの観光地の社長にしたところ
観光地の宣伝にもなるし、お客様の思い出には最適!と🤝
具体化について社内プレゼンをすることになりました。
企画書を作成中。
それはそうとアイデアよりも先に
操縦ができるようにならなければいけませんが😆
観光地のドローンカメラマンは一例ですが
ドローンはビジネスだけでなく
これから総人口SNS時代、空撮ニーズはいたるところ
個人レベルであります。
会社に雇われずとも、ドローン操縦ができると
ビジネスやプライベートでイニシアチブ(主導権)が取れます!
もちろんニーズのある就職にも有利です。
ドローン操縦士になる方法
ドローンの操縦士になるにはドローンビジネスの発展や操縦士のライバルが少ない
今が狙い目です。
ドローン操縦士を名乗るには、免許や資格は必要ありません。
ただし、ビジネスとなるとドローンの知識・航空法などルールを知らないことには
使ってもらえません。
仕事で考えるのなら操縦能力や知識を身につける必要があります。
ドローン仕事でハクをつけるためには2つの資格が有効です。
どちらも国家試験ではありませんがドローン求人では有利になります。
①無人航空従事者
ドローン検定と呼ばれ、試験は年に6回、1級から4級。基礎的な航空力学や、気象学などが求められます。
②JUIDA
ドローン養成スクールなどで科目を終了すると、資格者として認定されます。ドローンの操縦の安全知識や、高い操作技術を身につけられます。
これらの資格や技術は、養成スクールがサポートします。
ドローンの仕事に関心がある人は
自分のライフスタイルやビジネンジャンルにあったドローン養成所を探しましょう。