「大事な話しは直接会ってから」
「メールじゃなくて、電話してこい!」こんな価値観を見直す時代に突入。
電話をするか他の方法にするか?
色々な方法を使い分けると人生が楽になります。
《目次》
新生活様式やwithコロナの「コミュニケーション」
以前に「格安SIM」についての情報を発信しましたが
知っている人は、知っていて行動している。
知らない人は、知らないまま。
と二極化しているようです。
「通信料金」くらい何とかなるわ
ヘタなことして、不便になるのはイヤだ!
そうお考えになるのはわかってはいるが・・・
ソーシャルディスタンス(社会的距離)の必要やコロナ対策としての新生活様式は
私たちのコミュニケーションの形をかえてしまいました。
しかも、しばらく我慢すれば良い
ワクチンができるまでの我慢、というわけにはいきません。
なぜなら、イヤな言い方になりますが
コロナはあくまできっかけで「コミュニケーションの手段をかえること」
は一時的や一過性のものではないからです。
コミュニケーション方法を変えていく理由として2つの見方があります。
《ネガティブな理由》
- コロナ以降の未知のウィルス、疫病の対策(生命の不安)
- 自然災害の恐怖(生命財産の不安)
- 世界経済の不安(お金の不安)
《ポジティブな理由》
コロナが収束しても「コミュニケーションの手段」について
考え直していく時代となっていることは間違いありません。
「通信」の選択肢を持つメリットとは
今回記事では、コミュニケーションの中で「通信」 にフォーカスしてみました。
つい最近まで、私たちは電話を人と直接会って話す「会話」の代わりとしました。
今では、下記の通りに様変わりしています。
- 話さなくても済むものはメール、ショートメール、ラインで行える
- 動画といっしょにメッセージを伝えられるので会うのとかわらない
- Wi-Fi環境がどこでも使えるようになりつつあり、通信料金がかからないスカイプやラインのようなアプリで「会話」もできるようになった
大手キャリアだけでない通信手段を持つと、どのようなメリットがあるでしょうか。
5つの視点・メリットで考えてみます。
1)通信コストが減る
格安SIMやLINEアプリによる通信量は、安いのでいわゆる大手キャリア( SoftBank・NTTドコモ・au)と呼ばれている会社に支払う通信量に比べて
アバウトですが毎月、数千円のコストダウンになります。
1人単位で考えても、年間に4万円〜6万円。
10年で考えると50万円レベルの削減です。
家族4人、同じような使い方なら10年で200万円の通信量が減ることになります。
固定費を減らすことかできる
2)交通費ほか経費が減る
会って話さなければならないこと、リモートでできる仕事やプライベートなことに
変えると、そこまで行って帰るのにかかる交通費が減ります。
喫茶店代や外食費用などだってバカになりません。
変動費を増やさない
3)使える時間が増える
あまり重要でない会話や打ち合わせをするために、出かけたり出張するようなことが
あると「時間のムダ」です。
実は、この「ムダな時間」
仕事をしているフリや、友人のフリをするのには役立って?いましたが
コロナあとの世界では「縮小」したほうが良いでしょう。
会社は粗利益を高めないと継続できない。
個人は、自分や家族にとって大切な「時間」を増やすべき‼︎
通信方法をかえて「時間」を作ることかできる
4)コミュニケーションの「質」が高くなる
直接会って話さないとわからないことや、電話で話すことで理解できるものも多くあります。
しかし、それはギャンブルである場合もあります。
仕事であれ、プライベートであれ同じです。
会ったほうが良いか、電話したほうが良いか判断するのに、事前のコミュニケーションを工夫する。
仮に会ってから、電話してからのつきあい方も、いくつかコミュケーション方法持っておけば効率よく質の高いものとなります。
気軽にコミュニケーション「量」を増やすことも可能になります。
最初はお友達から・・・
5)ネットワーク広がりやコミュニティー参加しやすい
SNSやデータ通信を使う動画などでは、電話通信では得られない世界が
広がります。
わかりやすい具体例で説明すると、スーパーサイヤじい
2人の孫娘がいます。
小学生4年生と、今年入学した1年生。
これらの子どもたちは、YouTubeあたりまえ、LINE電話当たり前の
世代です。
これらSNSから得られる情報やそのリアルさ、スピード感は
シニア世代、いや親たち以上のものとなっています。
一瞬でスマホのポチ動作で解決してしまうことがある現実。スマホだけあれば、一瞬にして、世界や様々な人とつながることが可能です。
スマホひとつで、親に教えてもらわなくても、学校に行かなくても知識や必要な情報が
得られます。
小さな子どもが、今とっている社会とのコミュニケーション
今のオトナが知っているマスコミ、媒体から得られる情報源。
これらの違いを理解しないと良くも悪くも、たいへんなことになってしまう!
新たなネットワークやコミュニティーに瞬時につながる
ちょっと待った!それでも大手キャリアの音声通話のほうが良い
大手キャリアの通信方法が良い人もいます。
使い分けが良いのですが、その人の年代や価値観、条件などにあわせるのが良さそうです。
- スマホがはじめて、使い方に慣れていない初心者の人
- コストよりも満足度やブランド重視、高音質で音声通話を楽しみたい人
- 固定電話や登録のない電話番号にかけることが多い人
- 「110」「119」緊急時や災害時の通報の心配(格安SIMなど問題はありませんが知識の不足によるところが多い)
デメリット参考にしたい動画
【要注意】こんな人は格安SIMに向いてない!不向きな人4パターン!
まとめ「通信手段オススメ2選」
今の通信コミュニケーションが大手キャリアのみであれば
コストや時間の削減、コミュニケーションの品質を上げる方法として
オススメの2つです。
1️⃣大手キャリアから格安SIMに乗り換える
今、大手キャリアの契約をカウンターで相談して見直したところで、いくらも安くなりません。
安くなったように見せかけでも、ウラがありどこかで帳尻合わせます😆
海外では当たり前のようになっている「格安SIM」
自分のことには自分で責任を持つ!
きちんと調べる。
日本人には足りないところ。
法整備によって「通信規制緩和」され大手企業も参加している「格安SIM」
コストのメリットが大きいと言えますが
各社で、サービス内容や契約が違います。
自分の生活スタイルにあった最適なものを探すと良いです。
読者の方の生活スタイルや条件的なものがわからないので
お役に立てるコンテンツを2つ紹介します。
①格安SIM会社のサービス比較や「データ通信量を減らすテクニック」も解説されているオススメの本がこちらです!
②今、使っている大手キャリアからの切り替えは、違約金などかかる場合もあるので
自分の場合、どれにあてはまるか詳しい説明はこちらで。
【初期費用】大手キャリアから格安SIMに乗り換えにかかる費用はコチラ!|スマホ比較のすまっぴー
2️⃣Wi-FiでIP電話を活用する
全国のコンビニや外食チェーン店、公共施設や商業施設などWi-Fi環境が整ってきました。
マンションや家庭でも契約されているところが多くなっています。
Wi-Fi環境で音声通話することもできます。
LINEやスカイプなどのアプリで、動画と一緒に音声をいれれば高品質な「会話」だって楽しめます。
ビジネスの場合なら、名刺交換やバッグに入れた分厚い資料だって、データとして送っておけば問題ない。
Wi-Fiを使う費用は、かかりますが、通信としてもそれ以上のメリットがあります。
意外と知らないWi-Fi知識
一般的な通信方法の3Gや4Gとの違い、簡単にしたわかりやすい動画がこちら。
Wi-Fi、LTEとは?違いや仕組み、メリット。初心者・入門スマホ講座【音速パソコン教室】
Wi-Fi環境があれば、通話ができます。
LINEやスカイプなどアプリを使えば、大手キャリアや格安SIMなどの通話料金がかかりません。
ただし、契約内容や使い方によるので「減らせられる金額」の少ない多いは
それぞれの使い方になります。
1分あたりの通話料金は、大手キャリアの通話料金設定より
インターネットにつなぐアプリ間で、通話(IP電話)するほうが安いことは間違いありません。
IP電話のデメリット
- 通話できる場所がWi-Fi環境で限られる
- 端末に負担がかかるため消費電力が大きい(モバイルバッテリー携帯の必要)
- 警察や消防などにかけられない
完全にIP電話だけにしてしまうと不便や不安があるので、一般的な通話と使い分けが
大事です。
一生つきあう「通信ツールと手段」
どれがいい
どれが向いているは、自分が決めること。
これからの10年もう一度考え直してみましょう。