「おでん」はバランスもとれた高タンパク質な食材がいっしょにたくさんに摂ることができます。
しかしこの時期になってくると、ちょっと。
夏だから食べたくなる「おでん」作ってみました。
調理は10分ていど、腕もコツもいりません!
《目次》
食欲がおちるこの頃
自宅で両親の介護をしながら暮らしています。
自宅にいる機会が多くなったので、家族分の食事を作るのですが
それぞれの食好みや体調など考えると、どうしても決まったものになりがち。
高齢者向きとなると素材を「柔らかい」「小さく」しないと食べにくい。
タンパク質も摂らないとならないが
90歳も過ぎると、肉食や魚食もトーンが落ちてきてしまっている。
最近は少量にした食事でも残すようになった😔
ジメジメした何か、ノリの悪いこの時期
具材も栄養がそろってバランスも取れている「おでん」を
夏バージョンにしてみました。
冷やしおでん
冷やしおでんは、とにかく簡単で手間がかかりません。
好みの食材をそろえて、寒天で冷やし固めるだけ!
見た目も食欲をそそりますが、以前紹介した「野菜ゼリー」や「うなぎの寒天寄せ」
のようにレイアウトや飾りつけなど、全然気にしなくていい👍
とにかく簡単このうえなし!メニューです。
材料
一人分でも大家族でも簡単にできます。
タンパク質と野菜のバランスで決めた材料ですが、お好みでどうにでもなります。
ただし「食感」がそろうように下処理や、具材選びをしたほうが良いです。
ツルッと食べられる具材たちをあわせるのが、良いハーモニーになります🎶
《材料1人分》
- 茹でタコ・・・適量
- 焼き鳥缶詰(塩味)・・・1/2〜1缶
- オクラ・・・3本
- トマト・・・2〜3個(プチトマト)
- ヤングコーン・・・3本
- うずらのタマゴ(水煮)・・・2〜3個
《味付け調味料》
- SBおでんの素・・・1/2袋(10グラム)
- 寒天(顆粒タイプにしました)・・・2グラム
- 水・・・200cc(※この調味料分量だと少し濃いめの味ですが、冷たくなるとちょうどいいと思いますが好みで調整してください)
《作り方》
- 具材の用意ですが、茹でタコ・焼き鳥・ウズラの卵は、下調理すんでいるのでそのままでOK。オクラ・ヤングコーンは適当な大きさにカットしてレンチンして柔らかくしておきます。
- プチトマトは、皮にうすく切れ目をいれてレンチンして湯むきにします。
- おでん出汁を作り、寒天パウダー(ほか寒天OK)を入れて沸騰させます
- 火を止めたおでん出汁に、3の具材全部を入れて粗熱がとります。
- 冷蔵庫に2時間以上、冷やせばできあがりです。(寒天はゼラチンに比べて固まるのが早いです。しっかり冷えればOKです)
へい!おまち
2時間冷蔵で、じゅうぶん固まりました。
オトコ料理で、オクラなど、そのまんま入れもありますが気にしないで😉
(高齢者向けは、噛みやすいよう具材を小さくカットしています)
ゼリーや寄せのように、カット面や見栄え
気にせずに仕上がるので、それもいい!
タコと焼き鳥(塩味)でボリュームもちょうどいい。
野菜は、オクラや湯むきトマト、ヤングコーンは主張すぎず、お出汁とあわせて食べると
優しい味。
おでんのタマゴ、好きな人多い。
小さいけれど2個、3個と入れておけば楽しみも倍増😋
食べる時にはグッチャグチャにして食べましょう😋
「冷やしおでん」でうっとおしい梅雨や夏をのりきっちゃえ!
90越えの爺さん、婆ちゃんも完食でした✌️
ホンマもんおでんは100年以上の老舗「お多福」を紹介したい。
先代が店に立っている頃から知っているお店。
おでんも美味しいけど、店構えや造りなど最高ですよ!
東京・浅草近くの際は、立ち寄ってみてください。
r.gnavi.co.jp
《極上おでん缶詰》
追伸
昨日「リズム感をとりもどすダンス動画」を配信しましたが
早速、カラダを動かしてくれた方や応援のメッセージありがたく頂戴しました。
ダンスのパーツLESSON動画、昨日の記事に追加しましたので
活用してください。