山奥の温泉まで足をのばしてみました。
ワンコインで体も心も整う「銭湯」の楽しみ方。
《目次》
銭湯とは
「銭湯」と呼ばれる施設が全国には4000軒あります。
家庭風呂の普及とともに年々、減少していますが大きなお風呂は
皆んな大好きで「銭湯」以外の「公衆浴場」である
スーパー銭湯、大型施設は2万軒越えしています。
「銭湯」と呼ぶには法律で決められた条件があります。
施設の設備や広さなど、色々ありますが詳細はここでは省きます。
でも
一番わかりやすいのは「料金」
各都道府県で決められていますが
気軽に利用しやすい料金が条件になります。
全国で一番高いのが東京で470円、一番安いのが佐賀県の280円。
自然資源(温泉)や経営資源的(土地代など)の差は仕方ないですよね。
いずれにしても、ワンコイン(500円)以下で取り決められています。
「銭湯」最近の傾向として積極的経営をはかっているところは
サウナが設備されているところが増えています。
苦しい経営のうえの再投資は、たいへんですがお風呂好き=サウナ好き
が増えているため、生き残りをかけています。
田舎では温泉・サウナあり・自然に囲まれている・うまいものがある・安い
三拍子どころではない恵まれた「銭湯」がそこらじゅうにあります。
スーパーサイヤじい、名前の通り63歳のじいですが
小さい時には家風呂があり、銭湯の初体験は18歳。
大学生となり東京で風呂なし、トイレ共同アパート
その時には、今もかろうじて一緒についてきてくれる奥様と同棲中で
「神田川」の世界😉
彼女を自転車のうしろに乗っけて銭湯に行き
その頃の銭湯はもちろんサウナなんぞは無く
早風呂のオレは、長風呂の彼女をいらいしながら待っていたっけ😌
「銭湯は永遠ですが・・・使い方、かわってきてるね」
山奥の銭湯
スーパー銭湯や豪華な温泉もいいけれど
「銭湯」はスローライフや豊かな時間を満喫できます!
スーパーサイヤじいの場合は、ずっと東京や大阪、福岡などで仕事をすることが多く
「風呂好き」なので普段は、お決まりの銭湯に通っていました。
コロナ騒ぎとなってからは、長野の実家にずっといるので、銭湯探検をしています!
今回、ご紹介するのは長野県辰野町の山奥にある町営の「かやぶきの館」
農業体験ができるとともに宿泊施設も併設されている、広大な敷地を持った
りっぱな公共の施設です。
日本で一番大きい、かやぶきの館がウリです!
税金投入しないとできない施設ですね。
広大でりっぱな施設でも、お風呂は銭湯。
家からは車で30分以内、時間もガソリン代もかかりますが
極上のワンダーランドが待っていた。
玄関先でまっていたのが「かやじいじ」
マスクしているので表情が見えないが、笑っている目が「いいね!」
温泉のイメージばりばりですが実は、源泉は地下水をくみ上げて利用している。
自家製の竹炭で、濾過しているのでミネラルウォーターの極致。
さらに囲まれている野山の薬草でハーブ湯となっています。「じゃない 薬草の湯^ - ^」
「とにかくお湯、水がやわらかくて優しい」
館の中には、お風呂を中心に農業関係の展示物がたくさん並べられています。
「昔は、こんな道具でお米を食べられるようにしたんだよ」
子供たちに説明できるオトナはどれだけいるのだろうかな?
田舎で広大な土地、建物なので広い、広い。
お風呂まで、まだまだ😄
かやぶきの館を中心に宿泊用の建物が離れとして、いくつも併設されています。
お泊りの際は、こちらで。
お風呂に到着。到着
中には人もいるので、のぞいてパチリ!
詳しくはホームページで。
スーパーサイヤじいの銭湯で「自立神経をと整える三種の神器」
- コロナ対策、石けん(マレーシアみやげのナマコ石鹸)
- 免疫力アップ、リンパマッサージのためのボディーブラシ
- 風呂上がりにはかかせない「SEA BREEZE」でサッパリ・清涼感!
石けんとボディーブラシですが、心と体を整えるには
本当に効果があります。
コロナがきっかけで「石けん」の凄さを知りました。
ボディーブラシは心のマッサージまでしてくれています。
過去記事でくわしく書きましたので
心と体のケアに、ぜひ取り入れてみてください。
石けんはウィルスにハンドソープやシャンプーの1000倍効果!
石けんを使ってボディーブラシでリンパを整える
ここのお風呂は、山奥の地下水を汲み上げて、竹の炭をとおしているので
やわらくて、優しい。
今や外のお風呂や銭湯の主役は「サウナ」
サウナ繰り返し入る時に、水風呂はかかせません。
水道からためた水に体をさらすのと、やさしい水風呂に入るのでは
天と地の開きがある。
本当なんです。これ
これを体感すると、そりゃ飲み水だって水道水とミネラルウォーターが違うのは
当然だと思いますよ。
体にやさしいって、人に言われて感じることじゃないです。
自分が気持ちいい、
水という感じではなく、空気に包まれている感じです。
体が宙にうくような感じ。
ヒートアップしてしまいましたが全国のサウナファン
サウナは「水風呂が命」
サウナファンのためのYV番組でも扱っていたのご参考に。
極上のお風呂、サウナで整った後は、休憩室で。
おじいちゃん、おばぁちゃんたちの団体さんが帰った後に写しましたが
それまでは、持ち寄ったお漬物やよもぎ餅などでワイワイ楽しそうでしたよ。
この日は平日の午前中。
お風呂以外の施設は、まだコロナの影響で土産品や特産物売り場は閉めています。
手打ちの蕎麦屋も、土日祭日だけにしているそうです。
以前にもきたことがありますが、地元の野菜や山菜
近くの川で採れた「ますの塩焼き」などお客さんも多くて、足の踏み場も
無かったので様変わりしていました。
コロナ後の銭湯
ソーシャルディスタンス大事だけれど
心も体もへたってしまえば本末転倒。
いろいろ揃っているスーパー銭湯もいいけれど
休息をしに、たまには「銭湯」へいきましょうよ。
銭湯探検をすると、意外なところに意外な銭湯が!
今回記事では「いなか自慢」になってしまいましたが
都会だって、ご近所の銭湯だっていい銭湯たくさんありますよ。
アナタの近くのオススメ銭湯
教えてください。
場所やタイミングが合えばいつか行ってみたいです。
スーパーサイヤじい、東京では歩いて数分この銭湯がおすすめ。
ホームページもありませんが「体はもちろんココロが休まる銭湯」ですよ。
おうちお風呂も温泉!
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