個人的に惣菜で大好きなのが「南蛮漬け」
焼きなすもいいけれど帆立貝とあわせて、夏らしい南蛮漬けにしました。
《目次》
なすと帆立貝の南蛮漬けサラダ
サラダのようにしたかったので
ナスとホタテ貝を一晩、南蛮漬けにしておいて
ミョウガとネギをたっぷりとそのままのっけ。
「策士ではないけれど溺れてしまった!」
ナスがいい色につかったのに、お皿のせいで見えにくいですよね
チョット前の記事で、食事は色だなどとエラそうなこと言ってしまったが。
夏らしい雰囲気を出したかったのですが
同系色になって主役のナスがカメレオン状態😀ははは
ナスとホタテ貝の栄養
ナスは味はみんな大好きですが
栄養もポリフェノールの一種「ナスニン」が豊富。
90%以上が水分ですが、バカにならない特有の栄養が!
- 「ナスニン」ホリフェノール/抗酸化物質
- 「カリウム」塩分の排出に👍
- 「食物繊維」消化を助けます
夏が似合う野菜のわけだ。
ナスの栄養は皮にかたよっています。
栄養素は水に溶け出しやすいので「油」でコーティングするのが最適な料理方法。
スープで全部食べも良いですけどね。
たくさんの量を食べて栄養素を摂りたい野菜です。
ホタテ栄養
ホタテ貝もナスに負けず、オトナ向け栄養たっぷり。
「タウリン」は心臓や肝臓の働きを助けます。
ヘタってきた親父たちにピッタシの南蛮漬けになりそうだ😄
材料&作り方

《材料4人分》
- なす・・・大4本(小なら6本)
- ほたて貝柱・・・12個
- 鷹の爪・・・適量
- 酒・・・小さじ1
- 酢・・・大さじ6
- A だし・・・大さじ6
- A しょうゆ・・・大さじ2
- A みりん・・・大さじ4
- A 塩・・・小さじ1/2
- 小麦粉・・・適量
- 油(揚げ油)
- みょうが・・・3個
- 長ネギ(千切り)・・・1/3本
- 青じそ・・・適当
《作り方》
- なすはヘタをとり、半分して格子状の目をいれます。1個のナスを4〜6等分にします。ホタテにはお酒をふっておきます
- 鍋にAを入れて、鷹の爪も加えてひと煮立ちします。火から下ろして冷めたら酢を加えます
- フライパンに油を入れて180度に熱して、ナスを3分ていど揚げます。
- ホタテは、水気をふいてから小麦粉をまぶして揚げます
- 揚げたナスとホタテを熱いうちに、つけだれに入れて味をなじませます
- ミョウガやネギ、青じそを千切りにして盛りつけます。
まとめ
今年の夏もキツそう😨
そこにマスクも加わってしまうからね。
オヤジたちに食べてほしいけど
作るのも簡単。
揚げ物もフライパンで少ない油でやれば
なんてことない!
奥さんや子どもたちにも作ってあげたら喜ぶよ👍
パワーたっぷりのナスと帆立貝、酢をきかせた南蛮漬けで一杯やりながら
みなさん、お身体ご自愛くださいね。
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