おうち時間を有効にしてスローライフ実現するための
「調理時間を劇的に減らす方法7つの方法」です。
《目次》
食事の準備や調理時間
主婦が1日にとられる掃除・洗濯・料理の時間は膨大です。
生活にかかせないため毎日、続きます。
コロナ世界では女性や男性、年齢な関係なく「料理」
する機会は増えます。
男だって料理ができなければ子育ても介護もできません。
自分のメシくらい作れる訓練が必要。
スーパーサイヤじい、掃除や洗濯はやりませんが
「料理」は得意です。
何が得意って「誰よりも早く仕上げる、多い人数だとさらに早くなる」
じじいなのに?なぜ得意かと言うとこんな経験をしてきたからです。
《調理に関する履歴》
- (高校生時代)山岳部にいて調理担当(手抜き調理スタート地点)
- (大学生時代)飲食店を自営する(喫茶店・バー・レストラン複数店運営)
- (30代前半)長野県・安曇野(大王わさび農場)で土産品の開発・メニュー開発に携わる
- (30代後半から2019年)会社経営時代に仕事では大手スーパーや飲食FC店の合理化・省エネ化に携わる。プライベートでは国内、海外の出張年間200日、外食や自炊生活で「おいしい料理のコピー」を趣味とする
- (2020年1月〜現在)会社の倒産、破産により家族の食事用意、介護を始める
こんな感じで、若い頃の経験や技量が「料理のレシピ&時短」のエビデンスとなっています!
飲食店や観光地の団体食事などは
イレギュラーや小さなトラブルの連続です。
いかにお客様に早く提供して、同じ時間に食事がスタートできるか?
逆算で考えるクセとテクニックが習得できました。
- バス何台ものお客様が道路が混雑していて時間が遅れる(100人規模で料理の段取り)
- 季節メニュー立案や団体ごとのメニュー企画
- アレルギーの人がいるから特別メニューを作る
- バラバラなオーダー
- ピークタイムやピーク時期のお客様さばき
家庭でも「料理の作業時間を短縮する」と良いことがたくさん
- 家族と語らう時間や過ごせる時間が増える
- 副業やblogやSNSに時間がまわせる
- 結果「節約」につながりお金が残る
時短の工夫をしていると料理が楽しくなるので効果は塁上的に上がります。
調理の時短7つの方法
時短テクニック7つの方法です。
組み合わせると効果倍増します。
1)レンチン活用
①料理自体、全部をレンチンで仕上げる。
今までの作業に気が抜けるくらい、美味しいものがあるのでまずはトライ!
②茹でる、蒸すなどの下処理は鍋やフライパンを使わずレンチンでやるクセをつけると
「洗い物が減る」「段取りや下処理の調理時間が減る」
ユーチューブをググればレパートリー増やせます。
【料理動画】今日の晩ごはん♪洗い物は少なく、簡単電子レンジレシピ。/豚肉とキャベツの中華蒸し / 大根ときゅうりの中華サラダ(レシピあり)〜cook with me♪
2)「動線」を考えて配置
食材や調理道具を置く場所は作業の流れをイメージして配置します。
基本的には2つの動線を意識します。
自分の行う作業をイメージして、動線上に材料や調理道具、食器を置くと
手の動き、カラダの動きが少なくて「バタバタ😿オタオタ」しません。
収納場所も、よく使うものや重いものなど作業がやりやすくなる収納を意識します。
各家庭のキッチン環境や好みの料理などあるので、自分でスキルを上げるしかありません。
基本的動作の参考になる動画はりつけておきます。
3)バットに材料を並べて置く
探し物を無くす!
これ「時短」では鉄則ルール。
材料をパックのはまま冷蔵庫に入れておいて探したり
調味料ごとに、出し入れして探している時間はムダの何ものでもない‼️
- キッチンのスペースをあけて調味料類を並べる(できれば使う順番に)
- 材料は、大きめのザルやバットに洗ったり、下処理した状態で並べて置きます(テレビの料理番組のように)
こうしておけば料理の仕上がりや量的なものがイメージができるので
あわてずに完成させることができます。
アナタの料理中のドキドキ感はうまくできるか?ではありません。
モノがどこにあるか心配を続けているのが原因なのです(^。^)
目の前にすべてあれば安心して調理に専念できますよ👍
4)冷凍食品・野菜の素材は半加工して冷凍
これ、はっきり言って極意です!
わかっていてもやらないやつだけど・・・
材料は皮むきしてカットして、下ゆでなど下処理する時間に相当な時間を要します。
その間に、道具を探したり洗い直したり。
これらの工程をすべて済ませて、冷凍しておきます。
もしくは市販品を活用します。
じゃがいも・にんじん・たまねぎ・ナス・大根など
皮むきして加熱下処理などをして冷凍保存しておけば便利この上なし。
フレッシュな葉物系の野菜(キャベツ、白菜)はそのまま使うようにして
手間のかかりそうなよく使う野菜を下処理してから冷凍保存します。
市販品で多く売られるようになっていますが海外品が多く
おいしいものもありますが、中にはあまり美味しくないものもあります。
野菜によって、北海道産・九州産など産地で選ぶようにしましょう。
1週間単位で、土日にまとめてやっておけば楽です。
5)「洗い物」を出さない
フライパン、ボール、ざる、調理中に使うお皿などは
作業の流れの中で、洗い物をためないようにします。
男性が奥さんに、料理するのをいやがられるのは
2つ!
①洗い物がヘタだから、残すから
②材料代にいとめをつけないから、ムダな量を作るから
料理が完成するまでに、洗い物が残らないように工夫をしましょう。
6)アイデア調理道具を活用
安価なアイデア調理器具の活用は、時短になり経済的。
作業と洗い物が減るオススメの4アイテム。
《素材をこぼさずに鍋やフライパンにストレス無し!》
《シンクの上で作業ができて、水切りも楽らく》
《大きめの器でみじん切りが楽で気持ちいい!》
《包丁切れなきゃはじまらない。いつでも切れ味サイコー》
7)調味料は合わせておく
料理に使う「あわせ調味料」は黄金比があり、そのとおりにしておけば
間違いありません。
合わせ調味料を、その都度計量して、あわせる時間がムダなのでこれをカットします。
時短できるのは下記の作業と時間
- 調味料を計測して、あわせる
- アルコールを飛ばすための、ひと煮立ちする時間
- 冷ます時間
作り置きしておけば、少なくても、これら一連の作業で15分〜20分の時短です。
我が家の作り置き合わせ調味料・ビッグ3
それぞれ1ヶ月程度は大丈夫なので、それなりの量を作って
1リットルのペットボトルに、ラベルしてストックしておけば問題ないです。
(※ストックに使う容器は、煮沸してきちんと密閉できるものにします)
1️⃣甘酢ダレ
- (調味料)お酢100cc・砂糖大さじ2・塩小さじ1
- (料理)酢飯、酢の物、めんつゆと片栗粉とあわせれば甘酢あんかけ
2️⃣甘辛醤油
- (調味料)醤油100cc・みりん50cc・砂糖大さじ3
- (料理)肉じゃが、肉豆腐、すきやき、照り焼き、炒め物全般
3️⃣甘辛みそダレ
- (調味料)味噌100g・砂糖80g・醤油100cc・ごま油、鷹爪を鍋で火にかけてねりあわせる
- (料理)鶏肉、豚肉、ほか野菜、根菜と炒めればホイコウロウや韓国風料理、炒め料理全般
合わせ調味料は、1ヶ月程度の保存は問題ありません。
それぞれの家や好みの味は、料理の際にそのときの雰囲気や調子で決めれば
良いので、合わせ調味料は作り置き保存して置きましょう。
まとめ
7つの方法で、相当な料理時短ができます。
時短した365日なら、どんな「時間」が生まれるでしょう。
1日30分の短縮であれば、10年で1,825時間(76日分)のトクです!
家事や調理の「時短」ですが
「Time is MONEY」 の視点から『Time is LIFE』へ向かいたい。
かまどでご飯を炊いたり庭の石窯でピザを焼いたりするスローライフが
したくても
様々な条件や覚悟がそろわないと、多くの人はそのような生活はできません。
私だって、コトコトと「煮込み料理」のできあがるのを待ちながら
ときどき味見しながら一杯🍷飲む楽しみの「時間」だって奪われたくない!
「お金」は使ってしまえば無くなります。
経済の状態が変われば価値さえかわります!
しかし「時間」の使い方は無限です。
時短したらこんな使い方がしてみたい
- 知らない場所に行き新しい経験をする
- 知らなかった新しい知識を知る
- 知らなかった人と出会う(ただいまblogやSNSでトライ中(^。^))
時間ができたら、アナタならどんな新しいことをしますか?
今、どんな新しいことをしていますか?