ヒーローズジャーニー(神話の法則)をご存知だろうか?
世界中、太古からの神話の構成(フレームワーク)は同じようなもので
現代でもそれに沿った映画、マンガ、物語を作ると人の心をひきつけるというのです。
ブログやプレゼン、ストーリー性が必要な文章ライティングが楽になる
聞き捨てできない情報です。
《目次》
神話の法則とは
ヒーローズジャーニー(神話の法則)のフレームワークに沿った
物語は、人をひきつけます。
法則では、以下のようなフレームワーク(わく組み)で話が進んでいきます。
神話の法則フレームワーク
- 日常世界
- 冒険への誘い
- 冒険の拒否
- 賢者との出会い
- 戸口の通過
- 試練・仲間・敵
- もっとも危険な場所への接近
- 最大の試練
- 報酬
- 帰路
- 復活
- 宝を持っての帰還
ステージ(場面)が多く感じられますが、実際に人をひきつけた作者や作品でイメージしてみましょう。
法則を使って成功している人
- スピルバーグ
- ジョージ・ルーカス
- フランシス・コッポラ
- 鳥山明
- 黒澤明・監督etc
法則にそっている作品
このような作品、いくらでも出てきますが「神話の法則」にそっているものばかり。
1人だけのの物語だけでなく
キャラクターや登場人物がたくさん出てくる作品もあります。
それぞれキャラの「神話の法則」が入り混じりタイムラグがあるため
より複雑化して面白いのですが基本は
ひとりひとりが持つ「神話の法則」に沿っているストーリー構成ですね。
大事な人の共感を得る
「神話の法則」はエンターテイメント業界だけでなくビジネスでも取り上げられているので
ご存知の人も多いと思いますが、わかりやすい動画があったので参考にしてください。
今回記事では、エンターテイメントの世界ではなく
自分の自己紹介や仕事のプレゼンテーション、ブログでも特化する記事なんかだと
応用できそうなので覚えておいて損はなさそうです。
子どもの頃、ワクワクした漫画やオトナになってもドキドキする映画は
法則があるようだ。
自分では「神話」だと感じなくても
人に伝えるためには神話化?😄するのも手じゃないか。
テクニックではなく、人に「アナタ」を決められた時間ののなかで伝えたい場合は
活用できそうだ。
取扱注意
「神話の法則」だれに使おうか⁉︎
- 取引先やお客様
- 読者
- 恋人?
法則を使うときには、アナタの目的をしっかり立てて誰に対して何がしたいか
決めてかかった方が良さそうです。
ウソや盛った話しは、神話をチンケなものにしてしまう。
アナタの信用を失ってしまいます。
「神話の法則」取り扱いは要注意だ。
奥さんや旦那には「実話」しか通用しませんからね😀
刺激だけ与えたいだけの「作品」は見破られてしまう!
自分だけの神話を作りましょう。
アナタの神話、私にも教えてください。
ちなみにスーパーサイヤじいの神話
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