当ブログですが「カラダとココロが楽になる」情報発信をめざしています。
「使ってみたらカンタンじゃない!」
早く知っておけばよかったことがたくさんあります。
ZOOM、Skypeなど通信によるコミュニケーションが増えてきました。
コロナ騒ぎのためや一部のビジネスマンだけの「道具」ではなくなりました。
これらの道具の種類や使い方や違いがわかりますか?
私もわからないので整理してみました。
《目次》
コミュニケーションの取り方が変化している
この記事を読んでくれている人
「ポケベル」知っている人、使っていたお年頃の人もいると思いますが
1990年後半から2000年はじめにかけて
ピークのコミュニケーション・ツール(道具)だった。
暗号解読の時代でした😀
そのあとは携帯電話の普及で、皆さんが知っている通り。
パソコンメール・ショートメール・LINEなどビジネスでもプライベートでも
いつでも、どこでもコミュニケーションがとれるようになりました。
最近、よく聞くようになった「ZOOMを使った会議・飲み会・お見合いetc」
コロナ時代を生きていくには仕事面でもプライベートでも
知っておいて損はない!
ビシネス現場・集まり方の変化
ちなみにビジネスのコミュニケーションは
複数の人が対象だったり「出張を減らす(経費削減)」を目的として
下記のような変遷でコミュニケーションをとる手段がかわってきました。
どのシステムもアプリも「離れた人とのコミュニケーション」
を目的としていますが
ZOOMが今、世界中で支持されて事業を伸ばしています。
通称ZOOMと呼ばれる企業、カリフォルニアに本社をおく
Zoomビデオコミュニケーションズは時価総額6兆円の企業に急成長しています。
サービスを開始したのは7年前の2013年です。
ZOOMなぜ急成長したのか?
ZOOMは、事業向け、法人向けのサービスでしたが
いま、プライベートな生活やフリーランス、副業の人にも使い方として
大きなメリットが生まれています。
これからのコロナ時代では想像がつかない、さらなる発展が予想されます。
アナタにとって「楽になること」で関係あるのは、ここから大事ですが
このコミュニケーションの道具をタダで使えるのです。
正確に言うと
「集まりに呼ばれた時、私物のパソコンやスマホがあれば参加する側のアナタは、お金がかからない」
「なぜタダで使わせて6兆円のお金が集まるの?」と思うでしょ。
ZOOM主催側「集客」の変化
ZOOMが伸びた理由、ZOOMを使いたい側の事情
を知ることであなたのメリットも合点がいくことになります。
世界中の企業や会社、組織などは
アナタや個人が持っている私物のパソコンやスマホに
ZOOMをインストールして使わせてもらえれば下記の経費を使わずに
「集客」「コストダウン」「時間の効率化」
ができます。
- 新規開拓や見込み先への訪問(営業マン、ビジネスマンの出張経費・交通旅費・宿泊費)
- 会社案内や資料の送付(郵送費や印刷代など)
- 会議の費用(全国に支店があるような場合、出張して2日がかり、お金と時間をかけて集まっても社長のじまん話しや小言につきあわされる(><)
- 今までは会場を用意して、集めていた参加者をメール1つで集められる(会場費、集客コストゼロ)
これらのコスト
社員数、10人〜の会社でも実コストや人件費などあわせれば
年間に100万円単位でかかります。
ZOOMは無料と有料ライセンスがあり
主催者側もお金をかけずに使えるケースもありますが
有料でないと制限されることもあります。
アナタがもし主催者側になるとすれば
無料でできることと、有料になることは区別しないといけません。
ただし有料だとしても大手通信会社のわかのわからないメニューとは違い
シンプルでチョー安いコストで使えます。
さきほどの会社がかかる費用
ZOOM活用して行えば、100万円単位に比べて年間、数万円のコスト。
コストや時間は天と地の差です。
世界中の企業や会社、組織のニーズや悩みを解決する
ZOOMにお金が集まるというわけです。
コロナ後のコミュニケーション
コロナきっかけでZOOMは飛躍しました。
企業やさまざまな組織にタダで使わせたのです。
「3密」を避けなければならない主催者、参加者やお客様にとっては
大助かり。
しかもお金がかからないか大きなコストダウンになるので大助かり。
「でもちょっとマッター!」
ZOOMはこんなところは❌
- 社長や部長のパワハラまがいの会議、発言がありそうな集まり
- 商品開発やクレーム対策などの秘密を守らなければいけない会議
- 政治家などの秘密な話し合い
- ビジネスや商売上で、お金にかかわる話し
これらは「密室」や密書で行わなければ😈
ZOOMの場合だと
テレビ会議システムのように会議室と会議室をつなぐ場合だけではありません。
パソコンやスマホを使用して、個人と会社、個人間など
参加者がいる場所は家でもカフェでもよいのです。
スマホ画面のうしろに知らない人や敵がいるかもしれません。
社長や部長のパワハラを動画に撮って証拠にするかもしれません。
それらの秘密の多い人たちやバラされたくない人たちは
数百万円〜のシステムにお金をかけて会議室にこもって会議を行います😌
Skypeとの違い
ZOOMを中心に話をしてきましたが、今まで馴染みのあるSkypやLINEを使った
コミュニケーションアプリとはいったい何が違うのでしょうか?
Skypが焦点をあてているのは「個人」です。
グループで通話するときも個人同士のアカウントでつながります。
LINEなども同じですね。
いっぽうZOOMは「ウェブ会議」
会議(集まり)を主催する人は、参加してもらいたい人にURLや「会議室の番号」
を入力すれば、接続して参加できます。
個人どおしでIDのやりとりをしたり、直接コールされることもありません。
またZOOMは「会議」を前提にした通信環境をととのえているため
Skypのように途切れたり、聞こえにくい、動画がサクサクしていない
ということも非常に少ないのです。
参加人数も、skypが最大25人に対して倍の50人です。
Skypで10人規模で打ち合わせしたら、通信品質が悪くて会議になりません。
せいぜい数人でしか使えません。
どんなコミュニケーション手段でも
メールやLINEのように使う人や使い方の問題は
これから出てくるかもしれませんが
スーパーサイヤじい、経営者じゃないし主催することも考えていないので
ZOOM前提で「参加者」側のメリットについて続けますね。
ZOOM参加者のメリット
ZOOMで集まりに呼ばれた時、参加者としては、このようなメリットがあります。
- 会場(PTA打ち合わせ・セミナー会場・会社会議室・レッスン・授業)まで行かなくてすむ
- 過度な身じたくや服装がいらない
- 会場までいく前後の時間が有効に使える
- 実際の対面より、多くの人と広く浅く知り合うことができる
- 参加に誘われた場合は、途中で興味がなかったりした場合「途中退出」など切り上げることができる(ルールやマナーに従って)
ビジネスでもプライベートでも様々な場面や機会で
ZOOMなどの「デジタルな集まり」が増えます。
次は、もしアナタの立場でZOOMを使って人を集めるときのイメージをしてみましよう。
地域や地区、学校などでアナタが人を集めて集会を行う責任者だったとします。
こんなことが1週間から1ヶ月くらいかかってしまうでしょう。
- 日にちを決めて人を集めるための準備
- 告知や案内
- 会場の確保、お茶や菓子の用意
- 早めに会場にいって、出席確認や場所決めなど
- 司会進行や運営側スタッフへの指示
- 集まりの目的に対する現場空気感のもりあげ
- 会場のかたづけ
これをZOOMでやると・・・
- リストから集まってもらう人にZOOM集まりの日時を連絡する
- 必要な書類や資料はメールで送っておく
- 参加者は自分のバソコンやスマホで参加する。集まりの間、画面をとおした意見交換や発言、チャット機能でメールのようにやりとりをする。
このように1ヶ月間の労力や手間はいらなくなります。
実際に会わなければならない打ち合わせや会議などありますが、大方のことが
リモートでできる時代に突入しています。
実際のZOOMイメージは、動画でわかりやすいものがあったので参考にしてください。
ZOOMの使い方
【最新版】ZOOMの使い方を1から分かりやすく解説。【テレワーク】
まとめ
コロナとつきあう世界やテクノロジーの発達を利用して「時間やお金」を
大事にするための時代にZOOMは有効的です。
ネットビジネスでも様々な活用やビジネスが増えています。
「ZOOMは今のところ有効」
またすぐに違うコミュニケーションツールは出てくるでしょう。
コロナ時代であろうが
実際に、人と人が会って話し合うことや知り合うことがいちばん大事です。
だからなおさら
これらのコミュニケーションツールを活用すると楽しいと思う。
ビジネスも商売も大事ですがプライベートでも
「会わないとできないこと」と「空間を共有しなくてもできること!」を
整理するよい機会かもしれません。