カラダがお水を欲しがる季節になりました。
コロナの騒ぎで、自販機やコンビニで買う機会が減っていましたが
「ミネラルウォーター」が不可欠な大事な飲み水になっています。
日本では1960年代に「ミネラルウォーター」が販売開始されました。
1990年代には海外のミネラルウォーターの輸入がさかんになりました。
当時、長野の田舎で育った私は「お水を買うの?」「水って商品になるの‼︎」
「あれから◯十年! 」湧き水までは遠い
「北の国から」の五郎さんのような生活はムリ。
健康によいお水がたくさんあるので整理してみました。
本記事ですが「水飲み健康法」で有名な藤田医学博士の書籍を参考にさせてもらった
情報となります。
《目次》
ミネラルウォーターの傾向
ミネラルウォーターは年々、売上が拡大しています。
相次ぐ災害や、例年の猛暑でユーザーは備蓄の必要が高まっていて
各メーカー、生産が間に合っていないようです。
「命の水」として需要が高まっていますが、水源の確保や生産設備の
投資など環境問題、事業性の問題もかかえています。
輸入のミネラルウォーターも増え続けているので、健康によい水として
活用法・使い分けも知っていた方が良いですね。
「美味しい水、健康に良い水」(サーパー)レンタルなども
多くあるので、どんな水がアナタや家族に適しているのか?
用途や使い分けなど、上手な水の飲み方を知ることが大事です。
自然にめぐまれて「お水」がふんだんにある環境の人は
少なくなっています。
日本の「水道の水」は飲み水として世界有数な高品質で安心したものですが
「ミネラルウォーター」健康面で掘り下げてみます。
ミネラルウォーターのえらび方7選
カラダの体調や症状にあわせてミネラルウォーターを選ぶと有効です。
1️⃣「便秘の悩み」👉硬水
- 不足しがちなミネラルが得られる
- 特にダイエット中はミネラルが不足するため硬水で水分補給するのが良い
- カルシウムは、脂肪燃焼効果やイライラ解消効果があります
- 硬水に多く含まれるマグネシウムは腸の水分を引き寄せて便をやわらかくしてくれます
2️⃣「美肌を目指す」👉軟水
- 飲みやすくバランスのよい水
- こまめな水分補給により体内の循環をよくして老廃物を排出します
- 血液中の水分量を増やしてドロドロ血の解消で血行が良くなります
- クセがないので料理に使いやすい
3️⃣「血行を良くしてダイエット」👉おススメの炭酸水
- 本来は、自然に炭酸水を含む水ですが、最近は人口的に二酸化炭素を注入したもの
- 炭酸水を飲むと血中の二酸化炭素の濃度が増えます。すると体は「酸欠」という信号を出すため血管が広がって血液が全身に行きわたり、冷えが改善できます
- 食前や食中に飲むと満腹中枢を刺激するのでダイエットにも良いです
4️⃣「胃腸が調子悪い時」👉アルカリイオン水
- 水を分解することでできるpH9〜10の弱アルカリ性電解水で胃酸過多や下痢などに効果がある
- 医学的にも「機能水」として認められています
- 胃腸を整える以外にも生活習慣病の予防、疲労回復、美肌づくりに良い効果があります
5️⃣「糖尿病や高血圧の悩み」👉パナジウム天然水
- パナジウムはカルシウムやマグネシウムと同様に体の中でさまざまな働きをする大事なミネラル成分です
- このミネラルは食品では、あさりやひじきに多く含まれてる成分
- 血糖値を下げるホルモンであるインスリンと似た働きをします。コレステロール値を下げて血液をサラサラにしてくれます
6️⃣「イライラや不安の解消」👉飲料用温泉水
- 体を温めてさまざまな良い効果のある温泉水ですがヨーロッパでは、古くから温泉水を飲む健康法が知られています
- 源泉によって成分が違うので効能は違いますが、体調不良など体を整えてくれる効果があります
- どこの温泉水でも飲用にに適しているわけではないので、ベットボトルになっているものや、飲用の表示があるものだけにしましょう。
7️⃣「更年期障害・生理がつらいなど女性の悩み」👉海洋深層水
- 水深200メートル以上の深海層にある海水で、塩分を抜いた処理をしています
- 海の深くには太陽の光が届かないため、プランクトンなどが生息できず深層水には多くの栄養成分が含まれた化学物質や放射線物質の汚染などもない水です
- 海洋深層水はミネラルバランスが良く、特にマグネシウムが豊富で肩こりや高血圧、骨粗そしょう症の解消に役立ってくれます。
- 更年期障害やPMS(月経前症候群)を改善し、肌のターンオーバーを助けるので女性にとってうれしいお水です
美味しいお水の飲み方
美味しくて健康によい水を選べたら「飲み方」にも注意したい。
「1日1.5〜2リットルは飲みましょう」
とよく言いますが、カラダは500ml以上の水を飲むと、吸収率が悪くなる上
胃液をうすめて消化にもよくないそうです。
ちびちび&こまめ飲み
理想的には30分おきにコップ半分くらいを“ちびちび”&“こまめ”
に飲むのが理想だそうです。
もしくはコップ1杯(150ml)の水を1日に10回に分けて飲むと効果的です。
詳しく知りたい人は「水飲み健康法」で有名な藤田医学博士の情報を参考にしてください。
オトナ以上に大事な子どもたちに飲ませる「お水」
住んでいる場所にも左右されますが
オトナ以上に赤ちゃんや子供達の飲む水は大事になっています。
新生児は80%、幼児は70%が水分です。
新陳代謝は大人より活発なので呼気や汗、皮膚表面から水分が蒸発しやすいので
大人以上に水分補給が大事です。
最近は水分補給がわりに牛乳や健康飲料水、ジュースなどの飲ませすぎで
必要以上の「糖分」摂取で幼児の糖尿病やアレルギーの原因になっているようです。
子供たちに毎日飲ませる「水」は大人以上に気をつけたい。
硬水は、内臓が未発立つな子供には適していません。
「お水」のことを知りアナタの健康を維持して、子どもたちをすくすく育てましょう。
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