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食べる血液!ビーツを使った豚バラミルフィーユ鍋

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「血液」や血管にとってよい食材情報を続けて発信しています。

究極のパワーフード「ビーツ」「食べる血液」と呼ばれています。

ロシア料理のボルシチで馴染みがありますが普段の食生活ではなかなか使いません。

スーパーマーケットの店頭にも見かけるようになっています。

みんなで食べられて手軽な「鍋」にしてみました。

《目次》

 

ビーツの栄養価

ビーツの赤い色はベタレインという「ファィトケミカル 」

植物が育つ環境で、気候や外敵から身を守るために、自らが作る抗酸化物質。

それを人間が食べることで、同じ効果が得られます。

 

ビーツは「食べる血液」「飲む輸血」と呼ばれ、ビタミン・ミネラルも

豊富です。

ベタシアニンというポリフェノールは美肌効果にも良い。

 

イモにも似たビーツの甘みですが、天然のオリゴ糖を含むので腸内環境にも

良いです。

  • 高血圧予防
  • 貧血予防
  • 冷え性の改善
  • 肝機能改善
  • 免疫力の改善
  • 美肌効果

とにかく栄養満載の野菜会のスーパースターです。

最近の研究では「増血効果」も認められています。

詳しくはこちも参考に。

www.rasikusinaig.info

 

ボルシチだけではもったいない

ビーツは、すごいパワーをもった食材で、最近は手に入りやすい。

ボルシチは煮込み時間や美味しいスーブにするための香草や出汁など

家庭では簡単にはいきません。 

 

女性の朝食がわりのスムージーや、おしゃれなカフェでサラダのつけあわせ

だけではもったいない食材。

 

ミルフィーユ鍋

「鍋」なら皆んなで食べられる!

ということで、身近な食材で見栄えよく作ってみます。

以下の材料を鍋に盛りつけてお肉に火がとおればOKです。

《材料 4人分》

  • ビーツ 1袋(500グラム入り)  今回は300グラム使いました。
  • 豚バラ肉 400グラム
  • キャベツ 1玉(キャベツを茹でたスープ400cc)
  • コンソメの素  小さじ1
  • ローリエ 1枚
  • 塩コショー 適量
  • サワークリーム(あれば良いかな)   適量

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ビーツは缶詰やパック入りで置いているお店が増えてきました。

業務スーパー(神戸物産)で、見つけました。

ボイル済みでそのまま食べられる500グラム入り 178円(税抜き)を使います。

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バナナやアボカド、ヨーグルトと組み合わせたスムージーなどにも使えて便利。

ビーツの「赤」が強いので、仕上がりはインパクトあるピンク色になります。

気分もあがり栄養価も高いので朝スムージーなどに最適!

《作り方》

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全部袋からだすと。こんな感じですが今回は袋の2/3、300グラムを使用します。

ビーツは1〜2 センチくらいの輪切りにします。(ボイルしてあるので食感は柔らかく

厚めに切っても大丈夫です)

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キャベツを1玉、葉を適当の大きさ(手の半分くらい)切って茹でておきます。

芯や硬めの葉も栄養たっぷりなので、柔らかくなるまでクタクタに茹でます。

 

茹でたキャベツは、葉を広げて冷ませておきます(ミルフィーユの外と内側になります)

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キャベツを茹でた汁はビタミンや栄養価、旨味があるので鍋の煮汁として使います。

 
まな板のうえでミルフィーユのブロックを作って、鍋に盛りつけていきます

茹でたキャベツ→豚バラ肉→ビーツ輪切り→茹でたキャベツの順番で

1ブロックにします。

ブロッグごと鍋のはしから中央に向かって並べていきます。

(作業工程の写真、撮り忘れたのでわかりにくくてごめんなさいm(._.)m)

 

今回、大きい鍋だったので半分くらいで茹でキャベツが終わってしまい

中央部分は、肉だけにしました。

ど真ん中は、ビーツだけ。

 

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並べ終わったら、キャベツを茹でたスープ・コンソメの素・ローリエの葉を入れます。

 

豚バラとビーツのミルフィーユ鍋、スタンバイ。

あとは火にかけて、塩コショーで味つけ調整して完成です。 

 

テーブルに集まった家族は鍋をみて「何コレ」と大盛り上がり。

バエは成功!

 

《ビーツ料理バリエーション》

食レポ

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卓上コンロで鍋を火にかけると・・・予想できていたことですが「赤い!」

料理全体がピーツの栄養素ベタレイン(ファイトケミカル)で赤く染まります。

豚バラ肉もキャベツも染まります。

 

見た目はホルシチですね!これは。

ボルシチは、牛肉のスネ肉やじゃがいもを使ったスープ料理ですが

豚バラ肉とキャベツでさっぱりバージョンといったところです。

 

赤色に支配されるお皿になるので

真っ白なサワークリームや水きりした濃いめのヨーグルトなど

を添えて食べると良いです。

 

豚バラ肉のジューシーさと、くったり甘いキャベツ、ピーツの味わいが

濃厚ヨーグルトにマッチして美味しいです。

 

テーブルにはフレッシュ系の緑(ほうれんそう、レタス、アスパラガス)が

いっしょにあると「色どり」👍です。

 

ボルシチ食べたことがない両親や小さな子供は

赤い料理は馴染みがないので、じいの栄養効果のうんちくに耳をかたむけながら?

みんなで食した我が家でした。

  

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