最近はブログの「健康食メニュー」のネタ探し
1週間に一度の食材の棚卸しをしています。
色々な、お麩(ふ)があまっていた我が家。
「小麦粉」→「グルテン」→「糖質たっぷり」と糖質制限に「麩は🙅♀️」
とかってに思い込んでいたがクグってみれば「さぁたいへん!」
「お麩」は健康ダイエットに向いていました。
《目次》
お麩の栄養
お麩ですが小麦粉やグルテンがイメージされ糖質量が多いものだと
思っていました。
たしかに乾燥させた麩は100グラム中、50g程度あるのですが
まずここがポイント!
乾燥した麩は、水分を含むと3倍以上。
だから100g中の糖質は、実質的には1/3 →20g以下。
乾燥した麩を100g分、調理したら300gは食べない☺️
糖質の問題だけではなく
「麩」は・・・
- 低カロリー、脂質が少ない
- 植物性たんぱく質が豊富
- ミネラル分が豊富で代謝を助ける
- 「味」がないからどんな料理でもあう
- 麩の原料のグルテンペプチドは、鎮痛・血圧低下・胃液分泌をおさえる効果
- コラーゲンの生成に必要な「プロリン」含有量は食品の中でトップクラス
マーボーフ(麩)ーを作る
ソイミート(大豆のお肉)を作り置きしているサイヤじいですが
作りおきがあったので
「車麩(くるまふ)」と組み合わせてマーボーフーにします。
用意するもの
- 車麩 50g
- ソイミート 100g 👉ひき肉でいいですよ
- 卵 2個
- 豆板醤 大さじ1
- 料理酒 大さじ2
- 片栗粉 大さじ1
- 鶏ガラスープの素 小さじ1
- ジャンツォンジャン(生姜味の調味料) 小さじ1
- ネギ(冷凍)
- トマト 半分
《ソイミート記事》
作り方
1️⃣麩を水につけてもどします。(お湯だと5分くらい、芯がやわらくなるまで)
2️⃣もどした麩の水分をしっかりと絞ります。
溶き卵を吸わせるため、ギュギュッとしぼっちゃって。
3️⃣溶き卵にしぼった車麩を漬け込みます。
10分もほうっておけば大丈夫(ムラがないよう注意)
今回、麩は車のまんま😄使いましたが
小さくちぎって使ってくださいね。
Sサイヤじい、とにかくブショーでおおざっぱなのでご勘弁。
4️⃣油をすこしひいて両面、パリッと焼きます。
5️⃣麻婆ダレを作ります。
水200cc、お酒大さじ2、鶏がらスープの素、豆板醤、ジャンツォンジャン(万能調味料)に
白ネギ(みじん切り)を加えて味を整えます。
片栗粉でとろみも先につけてしまいます。
中華料理の時、ニンニクや生姜は、準備がめんどくさい。
ジャンツオンジャンはネギ油と生姜味の万能調味料。
これだけあれば、お醤油や塩など必要がなくなるので色々な【減塩料理】にオススメ!
昨日に続いて急きょ「トマト」投入しました。
「色合いがさみしい〜」
それと「加熱しても👍とリコピン効果」を期待😄
6️⃣ 完成!
「植物性たんぱく質の初夏の共演‼︎」
「大豆とペプチド効果のコラボや🧐」
沖縄「フーチャンプルー」
沖縄に車麩が主役のフーチャンプルーという料理があります。
ウチナー(沖縄の人)はなじみの料理ですが、ナイチャー(内地)には
ゴーヤチャンプルーのかげでうすい存在。
出汁で食べる、麩と卵や野菜はたまらんですよ‼︎
「お麩」を
お味噌汁の具だけではなく食べるのなら
Sサイヤじい、イチオシは「フーチャンプルー」
沖縄県民が作る!簡単ふわふわフーチャンプルーの作り方!【沖縄料理】
車麩と麻婆をあわせた「マーボーフー」ですが
ムードだけは沖縄ということで😄
「泡盛でのむさ〜 」