コロナ終息しても
「石鹸で手を洗う」ことが全人類の習慣となります。
石鹸とハンドソープをいっしょにしていると
これからの生活に大きな違いがでます。
決して大げさな話ではありません。
ウィルス破壊の
効果が100倍〜1000倍違うことを知っておいた方が良いです。
《目次》
大ニュースが目立たない?
なぜ、こんな大事なニュースが目立たない?
マスコミも飛びつかない理由はなんだろうか。
どう確認しても考えても「抗ウイルス効果が石鹸とハンドソーブは違う」
ことがわかります。
広島大学大学院医系科学研究科(ウイルス学)教授、坂口剛正さん、北九州市立大学国際環境工学部教授の秋葉勇さん、そしてシャボン玉石けん研究開発部長の川原貴佳さんを中心とするチームは、自然素材無添加石けんの界面活性剤の抗ウイルス作用が、広く販売されている合成系ハンドソープの界面活性剤と比べ100~1000倍も大きいことを明らかにした。
健康や生死のための自己防衛しなければならない
私たちにとってはビックニュース。
この大事なニュースが広がらない理由が3つ考えられる。
- 石鹸とハンドソーブはいっしょのものと思っている人多いため、ニュースの重大性が理解されていない。
- 「石鹸」を使う機会が減っている。使い勝手がよくない。
-
マスコミは最大・最重要な広告主の「大企業商社や洗剤メーカー」 に忖度(そんたく)している
ひとつひとつを検証してみよう。
自然石鹸とハンドソープの違い
このビックニュースを家族や知人に教えても、ピンとこない人が多かった。
「わたし、きちんとハンドソーブで手洗いしてるもん」
「自然素材の石鹸って高いやつ?」
「そうじゃなくて、昔 お中元でもらって押入れとかにいれてるコレコレ」
「普通の石鹸のこと」
「石鹸」は裏面に表示してあるとおり100%植物性の原料からできています。
こちらはハンドソープですが
ソープとなっていますが石鹸とはまるっきり別物。
正体は「合成洗剤」
合成洗剤は、裏面に原材料をゴチャゴチャと書いてあります。
石鹸とハンドソープは「肌を洗う洗浄に使う」ことは同じでも
原料・製法・成分が違います。
石鹸とハンドソーブは原料と製法が違う
石鹸 (天然油脂・脂肪酸(牛脂・パーム油・米ぬか油など)+苛性ソーダ)
合成洗剤 (石油や油脂+化学合成した界面活性剤)
自然素材の石鹸
「石鹸」の起源は約1万年。
ご先祖様たちは、肉の油と火を使った後にできる灰が混ざると
汚れを落とすことを発見したのがはじまり。
小中学校で「石鹸づくり」をした経験ある世代、多いのではないでしょうか。
人や環境にやさしいことを学びましたよね。
合成洗剤
第一世界大戦のさなか、ドイツは物資の不足で「油脂を原料とした石鹸」
ができなくて困ったため「石油を原料とした合成洗剤」を開発しました。
日本やアメリカなど、合成洗剤の販売をはじめて60年〜70年。
合成洗剤である「ハンドソソープ」は、石鹸の使用量をはるかに上回っています。
近年では家だけではなく、様々な場所の環境や
生活スタイルにより、ハンドソープが激増しています。
特に子供がいる家庭などは、カンタンに手洗いができるハンドソーブが多く
調査によれば70%ちかい家庭がハンドソープです。
石鹸と合成洗剤の見分け方
自然素材の「石鹸」は、品名にかならず「石けん」と表示されています。
シャンプー・ボティーソープ・ハンドソーブ類は【合成洗剤】ですが
合成洗剤とは
表示はされていません。
化学薬品の名前がずらずらと並んでいるだけです。
要するに
成分に『石けん』 の文字がなければ合成洗剤です。
石鹸があまり使われない理由
体にも環境にも優しい「石鹸」 ですが
奥様に「なぜ石けん使わないの?」
と聞くと・・・
- 石けんカスの掃除がめんどくさい
- 置いている感じや使いかけなど、デザインやビジュアル的に、お気にめさない
- ハンドソーブの方が簡単に手洗いできる
「そっか⁉️そういうこと」
石鹸、家にあるもの調べたら
出てくる出てくる。
石鹸を置くのに
オシャレなもので面倒がなさそうなものを
ググってみたら、こんなにたくさんありましたよ👍
商社やメーカーが売りたい商品
3つめの検証ですが
スーパーサイヤじいの身の上で恐縮ですが
倒産の理由のひとつは「大企業の恐ろしさ」
たとえ良い商品を作って売っていたとしても大企業にとって
ジャマになるものは潰しにきます。
ここで何が言いたいかというと
ユーザーの視点にたった「自然由来」「環境にやさしい」
商品であっても、儲けが少なく大量生産・大量販売には向かないものは
ユーザーに目につく機会が減っていきます。
大企業の思惑や計画でモノが市場に流れます。
そして、これらの大企業がスポンサーであるマスコミは
テレビ番組であれ報道番組であれ情報発信には、大企業の
顔色を伺います。
Sサイヤじいのいた照明業界。
たとえば省エネの最先端として「LED化」の推進をしてきましたが
交差点の信号、東京はほぼLED化、完了しましたが
20年かけているのに全国では60%しか普及していません。
倒産して気をつかう取引先、関係者もいないので
あかしますが「LED化すると困る人たちがたくさんいるから」です。
LEDになって、寿命が長くなると無くなる仕事(売上利益)が
たくさんあります。(みんな政治献金やパーティー券買っている会社😈)
- 道路整備をする会社
- 信号機のメンテナンスをする工事会社ほか
- それらの会社の顧問や相談役となっている族議員といわれる人たち
利権構造のなかで、環境問題など推進する気がない🤦♂️
しかも、次は交換するとなると
LED信号機は1機、15万円ほどします。
(Sサイヤじい、メーカーだったので原価くらいわかりますが、まぁせいぜい1/3)
それに工事、取り付け費用なども加わって
全て税金でまかない利益をむさぼる
人たちがいる。
恨みつらみになるので、ここらへんとしといてやるが・・・
国民にとって良いこと
良いものが全て世の中に流通するとは限らないのです。
世の中の人が「自然素材の石けんを使う」のが当り前になると
社会的には、こんなに良いことが・・・
気がついた人、多いと思いますが
大企業、メーカー、工場は困るわけです。
まとめ
アナタが「石けん」を使うと得られるメリットと貢献をまとめると
- コロナふくめたウィルスに効果が絶大であること
- プラスティックの使用を減らす
- 自分が使う排水をキレイにする
コロナ撲滅のためだけでなく
人の健康や環境、生態系にやさしい「石鹸」を見なしてみよう‼︎
小学校で作り方、教えてもらった「石けん」
いっそのこと
捨てている廃油で作って、買うのも、やめちゃいますか✌️