コロナによる思わぬ「家(おうち)時間」
家族のために
野菜を多めに買い込んでいる家庭が多くなっていませんか?
無駄にせず、家庭料理の免疫力バージョンアップに役立てる方法です‼︎
《目次》
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干し野菜の栄養
手間がなく簡単にできる「干し野菜」
栄養素がつまっている皮や芯まで捨てずに、日持ちも長持ちさせる
干し野菜にはメリットしかありません。
切り干し大根やドライトマト
知っている人は多いけれど、自分で作ろうとは思わないのがほとんど。
でも、毎日の料理に使う野菜が簡単に干し野菜に変身してしまう。
日当たりの良い日、湿度が少ない時に5〜6時間ほど干すだけで。
(葉もの野菜はムリですからね🤓)
野菜は、強い日差しや外敵から身(実)を守るために「フィトケミカル」
という成分を作り出します。
これが苦みや辛味、皮などに多く含まれます。
天日に野菜をさらして「干し野菜」にすることで栄養素がアップします。
ビタミンDが増えることで、骨を強くする、風邪をひきにくくする
腸からのカルシウム吸収を促す効果があります。
ヒトは、日光浴をすることで体内のビタミンDが生成されますが
野菜も天日干しにされることで効果が増すわけです。
干し野菜の親分「切り干し大根」はカルシウムが高い栄養価ですが
生の大根だと23mgに対して、干すことで540mg、23倍にもなります。
干し野菜に向いているもの
- きのこ類
- ニンジン
- 玉ねぎ
- 白菜
- レンコン
- かぼちゃ
- プチトマト
- じゃがいも
- さつまいも
「レタス以外ほとんどだね😀」
栄養価にプラス・干し野菜効果
干し野菜の味噌汁やカレー
さっそく我が家でも、干し野菜。
断面を大きくして、日当たりを良くする。
皮などはむかず、土汚れなどはしっかりと洗う。
5〜6時間程度、陽に当てる。
干し野菜のデメリット
野菜を干すことで考えられるデメリットは、ビタミンCが減ること。
水溶性の成分なので
レタスやキャベツ・春菊・小松菜、果物などは、生の野菜として
摂るようにしましょう。
干し野菜は、カレーや味噌汁、スープなど
栄養素をあまねく、汁ごと全部をいただけるメニューが良いです。
本日は「豚肉の肩ロースと干し野菜の豚汁」でいきますか🤗
まとめ
ゴールデンウィーク中は、皮肉なことに
全国、湿度も少なく天気が良さそうです。
買い込んでいる野菜、ありましたら「日光浴」させてあげましょう。
自分たちが遊びに行けない分。
太陽にあたった野菜たちが、栄養とともに太陽バワーを口に運んでくれます。
野菜、買ってきたら
冷蔵庫に入れる前に、すぐに干しましょう。
陽に当たった野菜たちは、保存がききます。
捨てるところはありません。
「Have a nice Vegetable🤗」
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