コロナショック後の世界。
「食」の心配をしておいたほうが良さそうだ。
この機会に「ソイミート」を知って
アナタや家族の食材やメニューに加えましょう。
《目次》
日本の食材の多くは輸入する
日本の食品自給率(国内で消費される食料のうち、国産の占める割合)
は37%。
なんと63%の食材や食品を輸入に頼っています。
コロナショックの影響で国連は
世界的な食糧難をふせぐための警告しています。
いま各国はコロナ危機で戦争状態や不作が続いているのと同じ。
外国に食材を輸出しているどころではない。
一部の国ではすでに自国の安定や食料保護のため
輸出制限措置を設けています。
コロナ危機以前より、食糧難や自然環境保護の点で
大豆を原料にする「ソイミート」は注目されていました。
代替え肉の最大メリットは地球環境にやさしいことです。牛肉を例にすると世界最大の消費国、アメリカでは年間に約1180万トンもの牛肉が消費されています。
このまま人口が増え続けて、各国が食糧難の協力をしなければ
はかりしれないダメージを地球にあたえます。
- 森林の伐採 (飼育用の牧場の確保)
- 家畜牛用の水の消費 (ウシ1頭あたり年間1700リットルの水を消費)
- 牛のおならやげっぷのメタンガス排出 (co2の28倍の温室効果、地球全体の温室効果の15%が家畜産業)
オックスフォード大学の研究では、家畜産業のみで地球の気温上昇を2℃以内にしようとすると牛肉の消費はこれまでの75%減
豚肉は90%減に止める必要があるとされています。
ソイミートのメーカーによると、牛肉や豚肉と同じ量の「代替え肉」を作るための製造工程には下記のメリットがあります
ソイミートとは?
「ソイミート」は豆の成分からたんぱく質を抽出して、繊維状にしたタンパク質をお肉のように仕立てた食品です。
これは1キロ用のお得袋
1キロのソイ・ミンチで1000円くらいなので、だいたい本物のお肉といっしょくらい。
ただし、冷蔵庫や冷凍庫に入れる必要ない。
常温でも腐らないので常備食や保存には最適‼︎
ソイミートの健康メリット
- 肉や加工肉の心臓病、糖尿病、高脂血症、ガンのリスクを抑えることができます
- お肉に比べるとカロリーは1/2〜1/4、コレステロールフリー、低脂質
- それなのに高タンパク質、植物繊維やミネラルが豊富
- 100gあたりキャベツの約3個分の食物繊維、おから約5倍の大豆イソフラボン、ビタミンBや鉄分が豊富に含まれています
ソイミートでハンバーグ
ソイミートでオトナも子供も大好きなハンバーグを作りました‼︎
《材料》
《作り方》
ソイミート(ミンチタイプ)を沸かしたお湯でもどします。
乾燥した状態なのでたっぷりの水で。
茹でたソイミートをざるにあげて、よく絞ります。
大豆くささがあるのでしっかりと洗い、しっかりと絞るのがポイント。
スーパーサイヤじいは、ダイエットでも健康目的であろうと
食はグルメにこだわりたいので、畑の肉(ダイズ)を本物の肉にできるだけ近づける‼︎
肉のハナマサで買った「牛肉風味のブイヨン」とスーパーでいただいた
「牛脂」をもどしたソイミートに混ぜる。マゼル🤗
ハンバーグの素・炒めたタマネギ・ナツメグ香辛料・塩コショーを
混ぜればハンバーグのタネ出来上がり。
乾燥したソイミート400グラムくらい使いましたが
作りすぎた😆
「どんだけ〜👆何人前〜」
あとは焼くだけ。
タネを作りすぎてフライバンでは間に合わない
焼く作業は、オーブンレンジで仕上げたので写真は省略します😀
《出来上がり》
コストも一人前300g級のハンバーグにして180円程度です。
高たんぱく・低カロリー・超低糖質‼︎
糖質制限やカロリーダイエットでも罪悪感ゼロ
まとめ
今回のハンバーグ
自分で作って言うのもなんですが・・味はサイコーでした‼︎
ソイミートのことは何も教えず
食べさせた家族は「肉」と信じて疑いませんでした。
「フェイクミート」とはとても言えない大豆ミート
「ソイミート」
ダイエットや健康面で注目していましたが
栄養満点な保存食としても価値が高まりそうです。
上質なタンバク質と食物繊維がいっしょに摂れるソイミートを
まずは試食してみてはどうでしょう?
ランキング参加中です
お役立ち情報だったらポチッと応援をよろしくです(^。^)