《目次》
足の裏が第2の心臓と言われる理由
カラダの中をめぐる血液は栄養分を運ぶ動脈と、体内に発生した老廃物を運ぶ静脈の2つ
経路により生命活動を維持しています。
「足」は心臓から一番遠くにあるので血液がめぐりにくい場所です。
足を使って歩くことにより血液循環を行います。
足は心臓と同様にポンプの役割りをするので「第二の心臓」と呼ばれるゆえんです。
そんな大事な役割りの「足」ですが現代文明の発達によって
機能がおとろえてきているようです。
車や乗り物など、足を使って歩くことが少なくなっているので
足裏のアーチとなっている「土踏まず」の筋肉が低下しつつあります。
そうなると大事な役割のポンプの働きが十分に働かない
カラダを支えるバランスが崩れるなど問題が起こります。
また「足裏」には多くの漢方医学でいうツボがあり
エネルギーの通り道となっています。
反射区と言って
親指を頭として、親指の付け根が首、カカトに向かって内臓や膀胱など
足裏がカラダ全体の縮図になっている漢方医学の考え方があります。
このように足裏は、体調を維持していくためにはケアすべき場所です。
大事なアーチ・土踏まず
土踏まずですが3つのアーチから成り立っています。
- 1つ目は足の裏(みんなが知っている部分)
- 2つ目は足の外側の縦のアーチ
- 3つ目は指の付け根を横断するアーチ
この3つのアーチがバランス良くないとカラダに負担がかかり体調をくずします。
アーチのバランスがくずれる理由。
- もともと扁平した足裏
- デザインを重視した靴をはくために起きる外反母趾
- 運動不足、姿勢が悪い
- 肥満
インソールで矯正したり、専門家に相談して靴を選ぶなどすると良いです。
「足の裏」の豆知識
- 車・乗り物社会の発達で歩く機会が減って土踏まずを支える筋力が低下
- 足裏の負担が増えている
- デザイン重視の靴を履き続けると骨格が変形して土踏まずの力が低下
- 大きめの靴やかかとがゆるい状態で靴をはくと、足が靴の中でおよぐため土踏まずが機能しない
- 足の裏には土踏まずが3つのアーチがある(みんなが知っている場所と別に●小指側アーチ●親指から小指を結んだ横アーチ)
- 足の裏(第二の心臓)を大事にすると新陳代謝が良くなり血流が促進します。脳の活性化にもつながります)
- 明治維新の志士「坂本龍馬」ですが生涯に歩いた距離は「4万6000㎞」地球1周分。長崎から江戸まで30日かかったそうです。
軍足・たび靴下の効果
指の動きを自由にする
足裏の土踏まずの発達や踏ん張りのきく
デザインの「靴下」があります。
ひと昔前にブームになった「軍足」です。
スーパーサイヤじいも履いた経験がありました。
でも・・・
「気持ちいいのですが、履くときにどの指がどれだ? で面倒」
「クツをぬいだときカッコ良くない」
でやめちゃいました。
軍足ではないのですが
親指とほかの指に2つのブロックにわかれているタイプ(写真)があります。
「豚足じゃね〜よ😌」
スイス航空の機内アメニティーでもらった
この靴下ずっと履いているんです。
(航空会社のエコノミー症候群の研究成果かも・・・)
気持ちが良いし
親指が自由に動くので、開放感ハンパない(^。^)
クセになります。
でも通販さがしてもお店でも売っていない😑
最近、さがしていなかったので
クグってみたら「足つぼ靴下」で同じ形のものがあったので買ってしまいました。
これ
けっこう優れもの
足つぼがプリントしてあるので足裏マッージが自分でできます😙
コットンで肌触りがよい
クツの中でも自宅でも、親指を解放してあげられるので“らっくり”できますよ。
漢方医学では足裏全体を、人間のカラダにみたてます。
親指は「頭」ですからね。
自由にしてあげるとホント
開放感ありますよ‼︎
指を解放するクツなら
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