《目次》
皮つきピーナッツの凄いパワー
アメリカ・ハーバード大学が30年にわたる研究で導き出した答えが
「死亡率を大きく下げる食材」として選ばれたのが「ピーナッツ」さらに渋皮つきなら
もっと良い栄養価が含まれている。
データや研究によるとピーナッツに含まれる油は飽和脂肪酸と不飽和脂肪酸(脂肪酸とは?(良い脂質、悪い脂質について)|食環研コラム | 残留農薬と食品分析検査(株)食環境衛生研究所)
がとても良いバランスで含まれている。
コレステロール値を下げたり血管を強くするなどの効果が認められています。
ミネラル分やタンパク質も多いので優秀な食材として注目されています。
ピーナッツの食べ方ですが“薄皮ごと食べる”のが大事なポイントです。
口に残ったり、テーブルや床などにちらばってしまうヤッカイな薄皮に栄養が
ぎっしりです。
ポリフェノールがたくさん含まれているのでカラダが酸化して錆びないように
する働きをしてくれます。
詳しく知りたい方は「ためしてガッテン(NHK)」で話題をよんでいる慶應大学・井上教授の
本で学んで下さい。
1日あたり20個〜30個たべると効果があるようです。
「けっこうな量だ」
糖質制限のダイエットなら「おやつ」に良いですね👍
おつまみにも良いけれど、お酒が進み過ぎでもね😏
千葉の名産品「ゆでピーナッツ」なら“皮はないげど・・・
おやつでもつまみでも料理でも”オールマイティー‼︎
さて、ピーナッツの皮から話を広げますが
食べ物として口に入れるには
「できるだけ、その動物や食物の全体食をすると栄養バランスがとれる」 エビデンス(根拠)を
調べてみました。
スーパーサイヤじいのモットーですが「腑に落ちると良い習慣を続けることができる」
ので・・・面倒がらずに読んでみて下さい。
全部を食することが大事な理由
自然界はよくできたもので動物も植物も生き物はすべて、それぞれが生きるための
機能がそなわっている。
それを食することで命の連鎖となる。
どうやら人間だけが「命を粗末にしている」
昔から気になっていた言葉にこんなものがあります。
- 「医食同源」(日頃からバランスのとれた食事で病気を予防、治療する。中国からきた言葉のようですが沖縄や台湾などでよく目にします。考え方として根付いています)
- 「一物全体食」(お米も野菜も肉も魚も、まるごと全部を食べると必要な栄養がとれる)
- 「ぬちぐすい」(沖縄の方言で、ぬちは“命” ぐすいは“薬”)
できるだけ形のあるものを食べる、全部をいただくことで必要なパワーが得られます‼︎
全体食のすすめ
自然界で唯一、グルメモンスターと化した生き物、人間は、食べ物の好き嫌いをします。
そして自分たちの都合で飼育や栽培をします。
こんな具合に・・・
- 好みの食べ物、好みの部分や部位だけ、グメレポーターが発する「やわら〜い」ところだけ食べる。
- 好みに合わないものは捨ててしまう。
- 人工的な飼料で早く動物を育てる
- 遺伝子を組み替えて人間の好むように育てる
- にわとりやウナギ、抗生物質をばんばん食べさせて生存率を上げる、早く育てる
自然界では不自然であることを動植物に対して続け、自分たちの好みに合う食材に
仕上げています。
あげくの果てには薬やサプリメントまで作り出してグルメをまい進中です。
薬やサプリを否定するものではないですが、自然界に不自然なことを続けると
どこかで調整がはいるはずです。
ウィルスや細菌などとの仁義なき戦い
終わりのない戦いを続ける前に、一動物にもどって自分のカラダの治癒力をあげないと
いけないな と思う。
人間らしい食事って 何だろう
マサイ族の食事
極暑の地に暮らすマサイ族ですが、近年では食べ物の変化がありますが
太古より牛の放牧をして牛を主食としています。
牛の生肉、血、ミルクでカラダに必要な食生活のほとんどを牛だけと言っていいほど
まかないます。
野菜は、ほとんど摂らず樹脂や木の根っこのスープを飲みますが、食物繊維
というより「サポニン」というコレステロール値を下げる役割りで
牛肉食、中心な食事のバランスをとっているようです。
近年では牛だけでなく近代的な生活が押し寄せて食生活が
いっぺんして病気が増えているようです。
都会に近い部族ほど。
エスキモーの食事
大昔より北極に暮らすエスキモー族は、アザラシやクジラを主食として
炭水化物類はとりません。野菜もごく少量です。
1年の半分は太陽が出ないので植物の栽培はムリです。
海藻類などでしか食物繊維を摂ることができません。
ではなぜアザラシやクジラの高タンパク質、高脂質を続けて「生」をつなげて
きたのでしょうか。
人間に必ず必要なビタミン類は、アザラシのレバーやクジラの皮から。
脂質は、魚類のオメガ3脂肪酸なので太ることもなく、ビタミンやミネラルも
それらの動物や魚を全部たべることで補えてしまうのです。
トナカイのレバー、アザラシの脳みそ、クジラの脂には、ビタミンA・D、C類などそろっていて生で食べるか、凍らせて食べるエスキモーは、加熱すると失われてしまうビダミン類を
効率よく摂取しているというのです。
このように極寒、極暑に住む民族は、そこに住む動物の全部まるごとを
摂ることで、健康どころかハイパワーな生活をおくることができるわけです。
都会や近代食生活では健康ではいられない
いっぽう
都会はすべてが加工品
水、最近は空気も
食べ物も。
カラダを通過するものは何もかも自然のままでなく加工される。
水の品質を保つための使う塩素、食品に含まれる添加物や化合物
は自然界になかったものです。
長寿県や長寿の島は自然の中で自然ものを食べているから。
現在にそこに生まれている人も長寿になるのだろうか?
都会や現代の身のまわりの環境は「活性化酸素」を体内に発生させて
自ら劣化させている生活を繰り返してきた。
ネガな話となるが
平均寿命が伸び続けていくのはムリかもしれない。
今がピークで下がっていくのかもしれない。
人間の細胞膜をこわして人間の細胞に住みつくウィルスは
実験しているようです
「こいつは弱そうだ」
「この人はしっかりしている」
ひと騒動おわつて、のど元をすぎれば
また違ったウィルスが襲ってくる気がしてなりません。
目に見えないウィルスは確実にどこかにいます。
アルコール消毒やマスクで立ち向かうのではなく
「医食同源」「一物全体食」「ぬちすぐい」で自分のカラダの治癒力を
高めて準備しましょう。
生きる限り口にするものは
少しくらいなら高くなったとしても
時間がかかるとしても
「どうせ毎日食べるなら🌟」
できるだけ
自然に近いことに近づけよう。
アナタやアナタの遺伝子が楽に生きられる世の中にしていきましょう。
「できるだけ自然に近い形のあるものを食べよう」
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