《目次》
元気・やる気・気持ち
気があう・気が散る・気が思い
気分がよい・気が無い
元気があれば何でもできる‼︎
「気」はエンジン(エネルギー)のようなものです。
そのエンジンを動かすための燃料が「血」です。
いくら栄養のあるものを食べても血液や血管が古びていたりメンテナンスを
怠れば病気になりやすく、若々しくいられることはできません。
食べるだけで血液や血管の改善メンテナンスができる食べ物が「ビーツ」
ビーツって?
- 鮮やかな赤色が特徴
- 地中海沿岸原産
- カブや大根と似ているがホウレン草科
- 和名は火焔菜(カエンサイ)
- ビーツの旬 6〜7月 11〜12月
- ロシア料理、ホルシチは有名
“食べる輸血”と言われるほど栄養素が豊富です。
ビーツは“食べる輸血”と言われるほど栄養素が豊富です。
《ビーツ栄養素》
- カリウム・ナトリウム・カルシウム(ミネラル分)
- ナイヤシンなどのビダミンB類
- 食物繊維
- 他の野菜にない💮ラフィノース(オリゴ糖)
- 他の野菜にない💮ベタシアニン(赤色のもと、抗酸化作用)
- 他の野菜にない💮ベタイン(赤色のもと、抗酸化作用)
野菜が香りや色、苦みなどで自らののパワー(抗酸化作用)をアップする記事も参考にしてください。
血管をやわらかくする効果が認められている
ビーツは以上の栄養素のほかにNO(一酸化炭素)の体内での生産を促進する成分が含まれていて、その生理作用が注目されています。
このNO(一酸化炭素)には血行を改善すると同時に
血管をやわらかくする働きがあり
血管の中で血栓の発生を防ぐので動脈硬化の予防につながります。
また血行の改善は、持久力アップや疲労回復にも効果を発揮します。
基礎代謝のアップにもつながるので運動力、ダイエット効果にも期待される注目の野菜。
血管を柔らかくするビーツ20171109主治医が見つかる診療所
体内におけるNO(一酸化炭素)の大切な働きは
3人の科学者、ルイス・J・イグナロ氏、ロバート・ファーチゴット氏、フェリド・ムラド氏は、ノーベル生理学・医学賞を受賞しており「ビーツ」の持つ栄養素がスーパーフードとして注目される理由です。
ビーツの糖質
野菜のなかでは糖質が多めのビーツですがカボチャやジャガイに比べれば
カロリーも糖質も半分です。(加熱後100グラム中7.3g)
ビーツの糖質は天然の“オリゴ糖”も含まれるため、おなかな優しい糖質だと言えます。
たくさんの量を食べなければ
糖質制限にも心配なく食べることができます。
ビーツの食べ方
ビーツの代表的な料理としてボルシチがありますが、毎日の食事にとりいれるにはムリがあります。
生でも熱を加えても栄養素や効果は大きいビーツ。
料理のバリエーションは色々あるので、ご自分の好みに工夫できます。
🔶テンション上がるパワーフードを食卓ポイントに‼︎
🔶カンタンすぎるジェラート
🔶見た目あざやか “ばえ”サラダ
ビーツ手に入れる方法
以前より缶詰では手に入るビーツですが、やはりパワーをできるだけ摂るには「生ビーツ」
付加価値の高いパワー野菜として、気候条件のあった
北海道や長野県、神奈川県でも栽培が始まっています。
道の駅や農協で運営しているお店でも見かける機会が増えています。
通販でも「生ビーツ」が手に入るようになりました。
生活習慣病・成人病の予防となる血管に良い「生ビーツ」を毎日の食事に
取り入れてみましょう。
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