自律神経を自らコントロールできる唯一の方法があります。
「深呼吸」
誰でも知っている誰でもできる深呼吸
深呼吸の達人になって自立神経を整えましょう。
《目次》
自律神経の乱れ
現代人であればストレスとは切り離せられない生活をしているため
誰もが自律神経を乱す機会が多くなっています。
アクセルの役目「交感神経」優位からブレーキ役「副交感神経」優位の
状態にするののには深呼吸が有効です。
自律神経は呼吸・血圧・体温調整・消化・免疫など生命維持のための機能に関わります。
自律神経の乱れは数値であらわすことができないためやっかいです。
乱れている状態が続いていると身体の不調として症状にあらわれます。
深呼吸でコントロールするときの3っのポイント
そんな自律神経をコントロールする唯一の方法が深呼吸です。
以下の呼吸法を意識すると効果が大きくなります。
- 息を吸う時間と吐く時間を1:2にして深い深呼吸をする
- 口よりも鼻呼吸を意識する
- 昼は空、雲を見ながら行う。夜は星を見ながら行う
1.のコツ
3秒かけて息を吸ったら、6秒かけて息を吐く。
息を吐くときはゆっくりと静かに、肺の空気を出し尽くす感じで。
「気」の入れ替えをしましょう。
2.のコツ
口呼吸ではなく鼻呼吸を意識する。
鼻呼吸では加湿や加温ができるため、身体への負担が軽くなります。
自律神経を整えるためには鼻呼吸で深呼吸をゆったりと行います。
3. のコツ
昼間は空の雲を見ながら深呼吸をします。
雲の動きや形の変化などを楽しみながら「変化」を受け入れましょう。
夜は月や星を見ながら深呼吸します。
星の恒久的な光を見て「目標・道しるべ」を意識すると安定した気持ちになります。
3については「姿勢」に気をつけるのがポイントです。
深呼吸といっしょにストレッチ
※姿勢がよいわけではないよ。ゆるやかに、わん曲していないとダメですよ😭
スマホやバソコンなどで慢性的な猫背となり写真のような「ストレートネック」と呼ばれる状態になっています。
下記のような状態であれば要注意‼️
- 慢性的に首や肩が痛いと感じる、頭痛が続いている
- スマホを見るとき長時間うつむいている
- デスクワークで首こり、肩こりでイライラしてくる
「ストレートネック」は本来ゆるやかにわん曲を持っている首の骨が、負担がかかりすぎて
まっすぐになり、アゴが前に突き出した状態になります。
小さな子供や成人前の若い人は
骨ができあがらず、このようになっている人が年々
増えていると言うから驚きと怖さがあります‼︎
わん曲している骨であれば、頭の重量を分散しますがストレートな骨の状態だと
頭の重心が、そのまま首にのしかかります。
その結果、脳や脊髄にそった「自律神経」を圧迫し続けるため体調がくずれます。
空や星を見ながら行う「深呼吸」ですが
ストレートネックを治すための首ストレッチをかねて行います。
深呼吸は、単なる動作として行うよりも
どーせやるなら「プチ瞑想」のように呼吸を意識しながら、ゆつたりと
首の筋を伸ばしながら行いましょう。
精神的には
昼間は「空の広さや雲の変化」を楽しむように。
夜は「いつもの場所にある星や自分が好きな星」を見つけてマークしてみてはどうでしよう。
自律神経を安定させるには、すべてを受け入れる
人は空の雲、月や星を見て
それを自分のプラスにできる生き物です。
恐竜もトラも犬もネコも
空を見て何かをかえることはできませんが
私たちは空を見つめることで
自分の治癒力をあげて状態をかえることができそうな気がします。
私たちは地球で「行動」する生き物
生かされている楽しみ
地球で見つけて、遊んでしまいましょうね😁
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