ダイエット継続中のスーパーサイヤじいです。
ダイエット、お酒をひかえなければと言うイメージがありますが糖質カットや健康目的にするダイエットでは、本当にがまんしないといけないのでしょうか?
お酒が大好き・ワインが特に好きな私は調べてみました。
お酒の糖質量とカロリー
お酒の糖質について
お酒は高カロリーですが「糖質」を多く含まないお酒を選べば血糖値を上げない飲み方が可能です。
お酒を飲むから太るというわけではありません。
お酒で太る場合は、お酒の種類と飲む量の問題が大きいので自分の責任ですね。
焼酎やウイスキーは糖質ゼロなのでダイエットや糖質制限には問題がありません。
「ワインの糖質」ですが産地によっても違います。
ワインごとでも違いますが日照時間の長いカリフォルニアは糖度が高く、ヨーロッパなどは糖度の低いものなど様々です。
赤ワインが白ワインより少ない。(適量飲むのであれば、そう違いはありませんね)
ワインには血糖値をあまり上昇させない果糖が含まれていますが糖度を気にするなら辛口を選ぶことで赤でも白でもOK。
《100gあたりの糖質量》
お酒のカロリーについて
アルコールはどの種類でも高カロリーですが、エンプティカロリーと言って、体内ですぐに燃やされます。適量をわきまえ大量に飲まなければ蓄積されることはありません。
(これができないから太っているんですけどね😎)
適量に飲めば血糖値を下げる効果があるので、夕食のときに飲む晩酌などは良い習慣化にすることができます。
間違えてはならないのが、お酒とセットされたおつまみや食事。
糖質の低い、ナッツやチーズなどにして食事全体の糖質量を機にしたメニューにしましょう。
ダイエット向きコスパ・ワイン
天然コルクとスクリューキャップのワイン
最近は千円を切るものから3千円以内と値段が安いのに驚くような美味しいワインを見つけることが多くなりました。
倒産→破産のスーパーサイヤじいにとっては、この上ない発見です。
家飲みなどには最適です🤗
これらのワインの特徴ですが「ニューワールドワイン」と呼ばれコルクではなくスクリューキャップが多く使われています。
ワイン好きの私ですが、少し前までは、コルクがないのはワインでないくらいの考えでしたがコストやコルクについて調べてみると、大きな勘違いをしていることに気がつきました。
一流と呼ばれるレストランにいくとワインのテイスティングがあります。
テイスティングでは、特定のワインの品質を見分けられるか?カビ臭さやニオイや色合いなど気になるような劣化があるのか?
となりますが多くの人は自分としての基準がないので単なる儀式でしかありません。
ワインの品質チェックはソムリエにまかせたほうが良さそうです。
ワインの品質が悪くなる原因としては大きく3つあることを知っておきましょう。
- お店までに運ばれている間の運搬で品質が落ちていないか
- お店の保管状態で品質が落ちていないか
- コルクが原因の劣化や品質に影響していないか
ワイン個体差で品質に影響する多くは、コルクの原因が考えられます。
現代では天然のコルクでなくても品質の良い美味しいワインができます。
安物のワインだからスクリューキャップという考えは見当違いのようです。
逆に1970年代からワイン作りに導入されているスクリューキャップのワインは
天然のコルクに比べて良い点が多いのです。
- コルクが原因で発生するトラブル(匂い・劣化)が抑えられる
- コストが安くなる
- 天然のコルクは微量でも酸素を通すのに対してキャップは熟成速度がおそく長期熟成に向いている(ただし20年以上のような期間は耐久性としてキャップは向かない)
- 保管の点で天然コルクは、乾燥しないよう寝かさないとならないが、縦に保管できる。結果的にコストダウン
- コルクよりも湿度や気温に対応できる
- 天然コルクは、ワインごとに長さなど違うため上手に抜かないと、コルク破片が混入して品質を落としてしまう
コルクを開栓して儀式のように飲むスタイルからすると、キャップのワインは味気ない気がしますが、生産者にもユーザーにとっても強い見方のようです。
気兼ねなく飲めて、健康にも良いワイン、自分にあったワインを見つけてみましょう。
ダイエットの味方ニューワールド・ワイン
飲む量さえ間違わなければ、ダイエットや糖質制限に強い見方となるワインですが、習慣化するにはコストは重要です。
コルクとキャップの問題以外にも、品質が良くて美味しいワインが安価になっている理由があります
「ニューワールド」と「オールドワールド」の違い
最近、安価に流通しているワインは大半がニューワールドワインです。何の区別かと言うと大航海時代にヨーロッパ諸国を中心に広がったワインと比較的新しいワインの生産国の区別をしています。
🔶ニューワールド:オーストラリア、ニュージーランド、チリ、アルゼンチン、アメリカ、南アフリカ、日本、ブラジル、中国
🔶オールドワールド:フランス、イタリア、スペイン、ドイツ、ポルトガルなど
オールドワールドワインがEUのワイン法に基づいて格付けされています。
生産国やブトヴの種類、農場などきびしく管理されているのに対してニューワールドは、自由なぶどう品種や生産方法です。最新設備で合理的な経営をしている企業が多く、コスパも良く出荷量を伸ばしてシェアが広がっています。
ラベルにもブトウの種類は表記しますが、原産地だけ記してあるなどオールドワールドワインに比べれば、ワイン個々の生まれ故郷や育った環境は、見えにくいものとなっています。
ニューワールドは美味しかったらまた飲んでください。
対して、オールドワールドワインはヴィトンやエルメスのように、このバッグのこれと言うような目的があって購入やコレクターされていくのでしょうか。
ダイエット中でもお酒を楽しみたい人にとっても、ニューワールドワインは強い見方のようです。
自分のお財布にも家族のお財布にもやさしい‼︎
新興勢力ニューワールドは、次々によいワインも出されていますので自分だけの好みや場面に合わせた、ワインを見つける楽しみもあります。
デブの人もワイン好きな人も
認識をあらたにして好みのものを探してみてはどうでしょうか。