つらい時が続いときの自分の経験や対処方法について書いてみました。
つらいことが続くと 過去の自分をうらみます。
悲しいことが続くと なぜこんなことが自分にばかりと
誰かのせいにします。
でも多くの原因は自分にあることは自分自身が知っているので
過去の自分や誰かのせいにしても、それは一時逃れで何の解決策になりません。
心の不安、不安定は安らぐことはなく、そのマイナスエネルギーをづっと背負い続けることになります。
本人は忘れよう、自分のせいではないと思っていても
どこかでマイナスエネルギー圧が、かかりっ放しとなるため身体に悲鳴があがります
耳鳴り、頭痛、発作、発汗、それらを司る自律神経の異常など
身体への信号が出ているうちにフラットな気持ちを取り戻さないと、ついには心がむしばんでいきます。
でもフラットな気持ちになる、元気でいようとしても
どう対処してよいか、わかりません。
気持ちをかえるには、気持ちの状態とは別に、姿勢や表情をかえてみなさい。
と何かの本で読んだので真似をしてみました。
- 姿勢を良くする
- 笑顔を作る
- 回転数をあげた動きをする
確かに思い出した時や、一瞬は良いのですが、続かないのです。
そこでバージョンアップしようと自分で思いついたのが自分の身体を「ピノキオ」に仕立てて操るのは自分自身なのだと、言い聞かせました。
そうすると常に自分を、上の方から俯瞰して見ることができるので、自分の心や身体の状態を意識するようになります。
実際に身体や心を操っているのは自分です。
自分が決めたことの結果が現在なのです。
つらくなった時の対処方法ですが私はピノキオであり、操る人自身なのだと思うことにしました。
背筋をピンとさせたり、勢いよく立ち上がったり自在に動かしてみましょう。
時には、自分の体や頭の中にばかり引きこもりしないで、操る人になって自分を見つめてみませんか。けっこう視野が広がり遠くが見えますよ。