「らしくしない」と楽になる

価値観の見直し⭐️自己改造をもとに心身とも楽になる情報を発信します

これからは不動産を所有しないほうがよいワケ?

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当ブログのテーマである【価値観の見直し】ではビジネスや個人においても「所有」から「使用」に向かう時代の流れについてふれています。

現在、すでに持ち家として所有している人や先祖代々からの「家」がある方はあまり関係のない話しですがこれから仕事やビジネスを成功させて家を持ちたい、購入したいという人たちに対しての問題提起です。

 

中小企業では会社の倒産と同時に個人の資産である不動産が売却されることが多々あります。

かくいう私も25年間会社経営した中で、実家とは別にいくつかの不動産を保有しました。

しかし売却となれば、驚くほど安くなります。保有した年数や都市部、田舎などの条件はありますが15年もすると、二束三文となります。

自分の意思で手放すわけではないこともありますが、その価値の下がり方には正直、驚きます。

評価額と実際に売買される市場価格とは当然開きがありますが、今まで維持するための固定資産税など加えると、資産価値や家のトータルコストとしては、なんというお金のムダばかりだと唖然としました。

 

私が不動産を保有した30年前からの世の中の事情とこれからの10年、20年を考えると、親からの代からの家を持っている人や農業やその地域や土地があってこそ生きていく人たちは別ですが、これから家を購入しようとする人たち

「いつかは土地つきの家を持ちたい」の呪縛から考えを切り替えるべきです。

 

日本の住宅事情ですが

新築物件だけが売れて、中古の住宅は売れません。

海外の先進国では、中古物件を購入するのが前提なのに対して、日本では中古住宅を買うとという考え方が極端に少ないのです。

 

今、日本の家を持ちたい年齢層を調査すると約80%の人が家と土地を持ちたいと考えています。その中で実際に家やマンションを保有した人の85%は新築物件を購入しています。

海外では国により違いますが、新築物件を購入するのが10%〜25%ということですから、だいぶ開きがあります。(狩猟民族と農耕民族の違いだけでは説明できませんよね😋)

 

その理由とは、日本の中古物件は海外に比べると劣化が激しく価値が低下するからです。日本では雨が多く、湿気などの気象条件が家にとってはきびしい。その上、地震や台風など最近とみに多い災害などのリスクが海外より多いのです。

 

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(劣化がちょっと大げさでしたかね)

 

アメリカやヨーロッパなどの先進国では、家は中古で購入する前提がありリフォームが当たり前とする文化は根付いています。自らが行うDIYのレベルも、小手先の日本事情とは大きく違います。

 

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海外はさておき、日本では35年の住宅ローンを組んで「さあマイホームだ」と喜んでしまうのですが

不動産の資産価値としてリスクしかありません。日本のこの先10年〜20年のリスクは以下となります。

  • 資産価値は15年くらいでローン残債をはるかに下回る。売る場合の価値は無いと考える
  • 耐用年数により35年ローンは組みやすいが、ローン支払いが収入面で維持できるか、誰がその35年を保証できる?会社や国は守ってくれません。
  • 35年間、家があることにしばられて副業や独立、フリーランスどころではない
  • 資産価値とは別にかかる固定資産税のトータルコスト(家が3000万円の評価額の場合、✖️1.4%の42万円が毎年かかる、10年で420万円)
  • 日本は極端な少子化、高齢化が進んでいるため便利な都市部に人が集まり、よほど良い条件の場所でない限り住宅の価値は下がり、需要は減っていく。
  • 住宅の需要に対して、空き家や中古住宅だけが増えていくので、田舎などの地域によっては急激に「住宅の価値」は下がる。
  • 働き方改革、AI・ioT導入など雇用する企業の状況は変革します。働く側も住居地の融通性が必要となり家があることで仕事が制限されるようなことになる。
  • 自然災害の恐れや不安は、どこに住んでいてもリスクある時代にいる

 

不動産の所有は、その家の事情などそれぞれの事情にあわせて考えるべき話ですが、人生で大事な買い物である「家の価値」は下がり続けていくことは間違いないです。35年ローンを考えるより、お金・資産は別な形で持つ方が良い時代に生きています。

【不動産価値が下がる鉄板な理由】

この先、20年は確実に人口は減り続けます。

しかも家を購入する年代層です。

逆に現在、家を保有している60歳以上の層は、家だけが残ります。

 

20代から40代の人たち不動産を購入する場合と賃貸の比較を「感情」はいったん外して「資産価値」としてのデメメリを自分が目指す生活スタイルに照らし合わせて考えてみるべきです。

 

有名プロガーのマナブさんではないですがノマド生活とまでいかなくても「家」の考え方を柔軟にしていくほうが良さそうです。自分や家族、次世代に対しても不動産・荷重を軽くしていくのが良いのではと思います。

会社も個人も「所有」することから「使用」することで快適性を維持しながらランニングコストも減らし、大事な資産を減らさないことが大事だと考えます。

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 これからの10年の「住」のレントやリフォーム(修繕)事業、リノベーション(機能や価値の再生)投資などはビジネスとしてますます発展しそうです。

 

オフイス事情については、「賃貸」よりもコストダウンで資産を残せる方法を書きました。個人、法人の事業者の人はこの記事も参考にしてみてください。

 

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