自分自身と取り巻く環境をかえるために「らしくないこと」を実践することに心がけています。
最近は奥さまへのマッサージを心がけています
何十年もの間、仕事や接待などのおつきあいで、家に帰ればバタンキュー
休みは休みでなんだかんだと一番近くにいる奥様とのコミュニケーションはなく、会話も省エネモード。
奥様へ日頃や感謝や過去のざんげ😅をこめてマッサージをすると、彼女はすぐに グーグー と寝ついてしまいます。
不思議なことにマッサージを始めてからは、自分の話す言葉がやさしくなったり彼女の言葉も、以前はカチン、コツンとあちこちで、ひっかかりがあったのに気にならなくなりました。
そんなことを思っていた時に
1日7秒のハグで、大切な人との絆を深めよう。7秒ハグプロモーション本格始動というベルメゾン、プロモーション活動が気になり感じたまま、私見をまとめてみました。
大事な人や、まわりの人と人間関係を良好にしたい人は参考にしてみてください。
目次
「7秒ハグ」の提唱者 教育研究家 石川先生の考え
■「7秒ハグ」の提唱者 教育研究家 石川幸夫先生(※1)
「子どもがやたら触れてくる」教育現場の最前線に立つ中で感じた違和感がハグに注目をしたきっかけ
科学の進歩によって親子間のコミュニケーションにテレビやゲームなどの機械が入るようになった頃、教育現場にいるなかで一つの大きな変化が現れるようになりました。それは、子どもが先生にやたらと触れるようになったことです。寄り添ってくるというよりも、手を添えたり握ったりする仕草で、子どもが実は触れ合いを求めているのではないかと感じました。その違和感が、ハグというスキンシップに注目をしたきっかけです。
今の時代、子どもに触れること、夫婦でも互いに触れることが少なく、それは、キーボードや、スマホに触れるよりも少ないと思われます。スマートフォンが原因でスキンシップが減少していることは、今の社会問題とも言えます。親が子どもをみていないことも多く、5歳の子どもが「私はスマホになりたい」、と言っていたのを聞いてショックを受けたこともあります。子どもは親を必要として、かまって欲しいサインを連発しているのに、それを無視し続けるのは危険です。子どもからのサインに常に気に掛けることが非常に重要です。
人間的な結びつきや親子の絆など、ハグはすべてに共通した言葉では伝えきれない表現方法
「7秒間のハグ」は、温もりから相手を感じることのできる、いわば心のスキンシップ。ハグによってお互いの心を安定させ、落ち着きをもたらす効果があります。実際に数百名を対象に実験を行なった結果、7秒から8秒ハグをすることで体温が伝わることが分かりました。また、子どもは短い時間の触れ合いからでも愛情を感じ取ることができることが分かっています。
また、親子間だけではなく、夫婦はもっと密にハグをするべきだと思います。夫婦が温もりを感じて、安心、安全であると体感することで、家庭の中の空気が温もりに包まれ、その空気を子どもが肌で感じることができるからです。参照:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000015.000018201.html
身体と心の状態をつなげる役目のホルモン
人間の体内環境は常に一定になるように保たれています。
暑さや寒さに対応します。
内臓の器官や体の組織は自律神経に支配されています。自律神経は脳によってコントロールされています。これらの関係を調整して促進したり抑制するのがホルモンです。
心の状態や身体の調子は深くホルモンの活動に関係しています。
ホルモンとは、内臓分泌官(視床下部、下垂体、甲状腺、副腎、膵臓、生殖器など)で分泌され体液、血液をとおして体内に循環して、内臓器官働きを調整するための伝達物質です。
「ホルモン」と言ってもたくさんあるので調べてみました。
これからは、ますます身体と心のバランスが求められる時代となります。お医者さんの説明や書籍・サプリメント選び・ネット情報を取る時にも話がわかりやすくなるので参考になると思います。
- ドーパミン(快楽感のもと)・・・不足すると物事への関心が薄れる。過剰になると統合失調症や拒食症、依存症を引き起こす
- セロトニン(幸せ感のもと)・・・ドーパミンやのねアドレナリンの分泌をコントロールする・不足するとうつ病や不眠症など精神疾患に陥りやすい
- ノルアドレナリン(やる気や怒りのもと)・・・不足すると気力や意欲の低下など抑うつ状態になる。過剰になると怒りっぽく、イライラ、キレやすくなる、躁状態。
- メラトニン(眠気のもと)・・・太陽をあびた15時間後に分泌される。不足すると、不眠症や睡眠障害となる。セロトニンが材料なので、セロトニンが不足するとメラトニンも不足する。
- テストロテロン(支配性、社会性のもと)・・・男性ホルモンのひとつ。決断力や判断力を早める。ストレスを受けると減少し、減少するとメタボリックシンドロームのリスクが増える。
- コルチゾール(ストレス度を表す)・・・ストレスを受けると分泌量が上がり、心拍数の増加や血圧、血糖値の上昇を促す。蓄積型のホルモンなので、過剰になると正常な値に戻るのに時間がかかる。
うまくやれ‼︎ ボディーコミュニケーション
ハグ、手をつなぐ、握手、キスをするなどボディータッチは色々あります。
ハグなんて言葉が通じるのも、ここ10年くらいではないでしょうか。
相手や状況など間違えば、セクハラ・パワハラ・モラハラなどハラスメント地獄に落ちてしまいます。
外人のようにスマートにはいかないので
まずは奥様や兄弟、子供達などを相手にボディータッチをしてみましょう。
私も考えてみれば兄弟でも50年も触れていない。奥さんだって、若い時は、それなりのホルモンが発動してさわさわ、わさわさ😇していましたが手もつなぐこともない、ハグなんて「欧米か‼︎」てなもんでした。
飼っている犬なんて毎日、7秒どころではなく触りまくっていますよ。
ペットブームなんかも、みんな触れ合いが欲しいんでしょうな。
家族や大事な人との触れ合いはハグや手をつなぐ、撫でてあげる、抱きしめるなど状況に応じて、自分から仕掛けてみましょう。
7秒でなくても、触れ合いが続けば、関係も改善されます。まず自分の気持ちがやさしくなります。
しばらくはハグではなく「マッサージしてあげようか」でお互いの安心や平穏をつくっていこうと思います。
「らしくないこと」を続けてみます‼︎