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誰が何に悩んでいるか? 何を探している?
ブログや動画ネタとして「誰が何に悩んでいて何を探しているのか?」日々もみなさんも探していると思いますが
シニア層向けのコンテンツが絶対的に不足しています。
インターネットの利用率は10代から40代でほぼ100%、50代で90%、60代で70%だそうです。自宅にパソコンを置いて調べ物をする、インターネットで買い物をするなどは当たり前となっています。
インターネットを使うためのバソコンに対してスマホの普及率は10〜30代でほぼ90%、
50〜60代のシニア層ですが普及率がすごい。数年前まで20%程度だったのが、68.5%まで急激に伸びています。
じじババは、なぜスマホにする?
ジジ、ババと書きましたが、私も63歳という、じじ真っ只中、愛をこめて表現していますので勘弁くださいね。
シニア層の急激なスマホ普及率は何を表しているでしょうか?
通信会社、携帯販売会社がスマホを売るのに切り替えていることはありますが、私もじじの立場として考えると、SNSがやりたいからです。じじババは・・・
- 若い人よりは、ひまと余裕があります
- 自分の趣味や興味の調べものが好き
- 年をとると気が短くなりネットで簡単にピッピッピと買い物したい
- がんこで、こだわりがあるのでマスメディアやお金をかけた広告宣伝には、うんざりしています
- 人から言われて行動するのではなく、自分で探したいんです
- 簡単機能などと、年寄り扱いされたくないんです(75歳過ぎたあたりにはよいかも)
電話やメールだけするのであれば、ガラケーでもカンタン機能でも良いのですが、ジジ・ババは色々と使いこなしたいのです。できなくても😂
家族や周りの人はたいへんです。
「おーい、なんか変になってるぞ」
「ちょっと教えてくれないか」
シニアといっても興味や関心を持つことは若者並みに旺盛ですので、これからスマホを通して、情報をとったり買い物をしたり、新たなコミュニティーや仲間を探していくことになりますね。
シニア層って何歳から?
シニア層って何歳から言うの? 50歳以上という人もあれば定年退職してから、という人もいます。世界保険機構(WHO)の考え方は65歳以上。
ちなみに今、日本では60歳以上の人が約4,000万人 人口が1億2千万人ですから3人に1人がシニア層です。
今平均寿命が伸びている中で、シニア層という定義はあまり意味がないような気がします。戦国時代や江戸時代などではシニア層がほぼいなくなってしまう。◯◯層という考え方も、今、みんなの寿命がのびて、医療が発達した時代では、枠にあてはめることが難しいです。
個々のライフスタイル、年の取り方やニーズなどは違っているため年齢だけで1つの塊と考えるのは無理があります。
ブログやYouTube動画、Instagramなどジジ・ババにとって新しいコミュケーションツールは新鮮で便利なものです。
じじババは、若い人たちに比べて時間も比較的にあります。お金もある程度、自由に使えます。これから若い人たちが多くの老人を養うために働くわけなので、じじババはお金が世の中に循環するように、自分たちが納得のいく「消費」にも積極的に貢献するべきです。
もちろん老後のための貯金・・・これがやっかいで、どこから老後なの? って感じです。本人たちはいつまでも元気なつもりなので、いつからか?わからない老後のために貯蓄してしまうため、お金が世の中にまわりません。
男性はボケやすい
男性じじは、仕事でリタイアすると早くボケてしまうことが多いようです。
なぜなら仕事をとおした会社や組織であるコミュニティーでは、様々なコミュニケーションをとり自分で工夫をしなければ、出世もできない、お金も稼げないので頭を使います。
でもリタイアしてしまうと
- 身近な奥さんや家族のことがよくわからない
- 友人たちとの関係性も少なくなっている
- 地元などのコミュケーションも奥さんにまかせきり
というバターんです。そうなると仕事をやめた後は、ウチにこもります。趣味や嗜好も犠牲にして仕事をがんばる人が多いため、何をして良いのかわからない。
人とのコミュニケーションが取れない、モチベーションの上がることがないといろんなホルモンが止まるか、バランスがくずれることで、脳の活動が低下します。心も連動してしまいます。
一方、女性 ババはネット販売や仕事と友人関係、趣味のコミュニティーなど使い分けや継続が上手なので男性に比べると、ボケているひまは無いという感じです。奥さんからすると旦那さんがリタイアすると、どう接して良いか、お互いがわからないというパターンが多いようです。
じじババを元気にしてお金が世の中にまわるようにしましょう。また「年寄りの知恵」もバカになりませんよ。これを使わない手はありません。孫たちの見守り、経験を活かしたプチ顧問などリタイアしても世の中に貢献する場が作られれば、活躍できます。
など
じじババたちの活躍場所を作るのも、どうでしょう。これからは子供や孫たち、中小企業の応援をしながら、自分もお小遣いを稼ぐ‼︎
ボケてるひまもなく、自分もお金も稼いで、そのお金を子供達や孫たちにも還元していく。お金は、どこかに集中させたり、独り占めするのではなくお金をまわしましょう。
じじババ向けのSNSコンテンツが不足しています
◇シニア層に拡散される(と思われる)コンテンツの例
これらの類は、本や写真集はありますがSNSコンテンツは、すきまですよ‼︎
- じじババが絶対やってはいけないSNSのだまし商法
- オトコのスーパー買い物方法(リタイアした男性は、スーパーで買い物さえできません。肉の種類さえも、わからない人は多いのです。奥様との分業や独り身のなった時の準備)
- オトコの洗濯機、掃除機の使い方(スイッチ押せばよいだけでも、できないんです)
- レンチンだけでできるオトコ料理(自分の食いたいものは自分で作れるようにする)
- シニアが特をするサブスクサービスは?
- 全国の奇跡の水、源泉が汲み取れるポイント
- 介護施設の食べログ版(地域ごとの口コミや評価比較)
- シニアから始める田舎暮らし
- 60歳からのヨガ
- 縄文遺跡めぐりと、近くの観光ポイント
- 「道の駅」めぐりのドライブコース紹介
- 名城の見学ポイント
- 古民家の宿、あなたが食べたいメニューは?
(参照 https://www.ikyu.com/concier/13104 ささゆり庵 蔵王/奈良県)
このような感じのコンテンツを用意するとじじババたちは動き出します。
年々、早く起きてしまい二度寝ができないじじは、自分の趣味や行動の計画をブログ記事やYouTube動画、インスタから探し出して、動き出します。
シニアというより、スローライフやLOHAS(健康で持続可能で重視する生活)を目指す人が多くなっています。年齢を経ると大事なものや、自分の中で起き忘れていることが頭にちらつきます。そして時間が限られている中で行動にうつしたくなります。
これらの人たちのきっかけ作りとなる
じじババの「探していること、困っていること」をブログやYouTube動画で提供しましょう。
コンテンツをシェアしたり、統合したいので連絡ください。